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心理コンサルタントのふくよしです。
しらたきの記事に書いていたことで、重要なことは、そこに気づくことなのです。
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つまり、自分の怠惰な態度や目の前の課題を先延ばしをしてやらないのは、なんでも完璧にできなければ、ダメだと思い込んでいるということに、気づくことです。
自分の怠惰な態度や目の前の課題を先延ばしをするために、完璧を目指しているのですから。
では、そのような人は、完璧にできなくても、いいと思えれば、怠惰な態度や課題の先延ばしをしなくなるのか？
それは、間違いなのです。
そもそも、このような人は、目的が”結果にあり、それが完璧”であること。そこに問題があるのです。
それに、気づいていないのです。
完璧を目指すから自分の怠惰な態度や目の前の課題を先延ばしをしてやらないのではないのです。
課題に対して、どうやれば、できるか？。どうすれば、うまく解決するのか？ということに思考、意識がいってないのです。
つまり、そこに気づくことなのです。
物事は、完璧にできて、素晴らしい結果が伴ってこそ、行動の意味があると思い込み（信じ）、その錯覚で、まるでだまし絵を見ているように、人は、自分の思考、行動、感情の真の意味に、気づかないものなのです。
だから、心理学の学習と訓練が必要なのです。
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