ご機嫌いかがでしょうか
心理コンサルティングオフィス ふくよしです。
『人間は、真に自分の才能を知ることよりも、才能があったかもしれないと思う方の人生を選択したがるものなのです』
親子関係で、もっとも厄介なの問題の1つに、”子供が勉強をしない”というものがあります。
勉強は、子供の問題。だから放っておけばいいということになります。これが心理カウンセリングのやり方の1つです。(課題の分離というものです)
すべての人間は、よりよく生きたいと思っています。だから、たくさんの失敗をしながらも必ず前へ進むのです。(論理的結末を経験することが必要なのです)
※たとえば、朝食がまずいから食べるのが嫌!と子供がごネタなら、食事は、これしかありませんというルールを教えることです。
そして、食べなければ、お腹は減るという経験をささせることが必要なのです。
大概の親は、お腹が減ったらかわそうとか、辛いだろうとか、勉強に支障があってはと思い、他のお気に入りの食事を準備しなおし、無理やりでも食事をさせようとするのです。)
だから、主体者が主体的に生きることを訓練する必要があるのです。(自立)
しかし、それでは、残念ながら現実的ではないようです。
実際は、子供が勉強しないことで、大概の親は、やきもきします。
勉強しろ!と言って、勉強をしたためしはないでしょう(笑)
私たちが提唱しているアドラー心理学は、唯一、私たちに予防するための知識を与えてくれた、偉大な心理学です。
私たちが知る限りでは、その他の心理学は、風邪をひいたら、治す方法(つまり、対処療法は教えてくれます)
たとえれば、風邪を治すには、多種のウイルスが関与してるので、特効薬はありません。
そして、大概は、自然治癒力で治るので、熱があげれば、冷やす。睡眠をとる。うがいをする。
水分をとる。ビタミンなど栄養のあるものをとる。・・・etcをします。
これと、似ていてい、どの心理学も、多かれ少なかれ間違ってはいません。
ただし、風邪をひいて初めて対応するものばかりです。
引き寄せの法則ような話も、同じです。
なぜ?そもそもそのようになったのか?に解を持っていないため
なぜ?風邪をひいたのか?がわからないのです。
だから、人生で、いつも風邪をひくのです。
その治し方は、わかった。自然治癒で治る範囲では。
子供をよく観察してください。勉強をしないといけないと思っています。それはわかっているのです。
しかし、多くの子供は、残念ながら、失敗に向かって歩み出しているのです。
失敗することで、成功をしょうとするのです。
多くの大人たちと同じように。
なぜなら、『個々の人間には、(他者よりもうまく)できることとできないことがあるのです。それを確かめることなく、人生を終える方を選択する方を選ぶのです。理由は、明確、後悔をするためにです。』
『勇気を失った人間は、真に自分の才能を知ることよりも、やれば、私にも才能があったかもしれないと思う方が、価値を維持できると信じているからです。』
では、どうすればいいのか?
この続きは、次回書きたいと思います。
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