ご機嫌いかがでしょうか
心理コンサルティングオフィス ふくよしです。
自己実現を、自分の夢を叶えることだと思っている人が圧倒的に多い世の中で、
もう1つの問題は、(おそらく多くの方が)わかっているけど、(うまく)できないというものです。
それは、協力や人と人が支えあって生きるという真の意味についてです。
そのためには、自己犠牲、利己的と利他的と貢献、そして、平等について、理解を深めることが必要でしょう。
そして、その理解を深めるためには、ある知識が必要なのです。
それは、劣等感です。
その劣等感の真の意味を理解すれば、人の様々心理的なことを理解することができるのです。
つまり、その人の目的です。
例えば、あなたが、会社に遅刻しそうな時、道が混んでいたとしましょう。
あなたからみれば、ノロノロ運転(大概は、法定速度を守っているでしょう。)、要領の得ない運転(大概は、常識ある安全運転をしているでしょう)に向かって、下手くそ!と怒鳴りながら(車中で)、あなたからみれば、うまい運転(他者からみれば、乱暴な運転)をするでしょう。
なぜか?それは、あなたが、遅刻しそうだという(劣等な)状態にあるからです。
つまり、劣等感を感じているからです。
そして、その状態は、まるで、人生の縮図のようなものだと理解すれば、わかりやすいかもしれません。
想像してください。
この状況で、あなたは、、割り込みに対して、微笑みながら、どうぞ、と道を譲ることができるでしょうか?
そして、その状態から、回避する方法は、大概は、勇気のない方法を選択するのです。
つまり、安易な方法で、優越感を得るのです。(挽回するために、暴言はもっとも安易な方法なのです)
その方法で、状況を変えよとするのです。
あなたも、急ぐ理由(劣等な状態でなければ)がなければ、乱暴な運転はしないでしょうから
人は、主観的に感じた事実に基づき、生きていることに気づくことが大切なのです。
例えば、子供が、通信教育での自宅学習では、勉強ができないから、塾に行きたいと言ったとしましょう。
大概の親は、これができないのに、あれができるわけがないというような叱り方(理屈)をするものなのです。
それが、どんなことを意味しているなどとも知ることもなく。
だから、人間は劣等感を持っているため、協力や人と人と支えあうという生き方は、理解していても、もっとも困難な課題の1つとなるのです。
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