人生をよりよく生きるにはどうすればいいのか? | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか

心理コンサルティングオフィス ふくよしです。


自分自身にとって、一番大切なものは何なんでしょうか?


それは、自分自身なのですビックリマーク



そうじゃない。家族だ!とか、恋人だ!とか答える方もいるかもしれませんが、


では、なぜ?家族や恋人が大事なのですか?


それは、一番大切な自分自身が、家族や恋人を大切だと思っているから、私にとって、一番大切だと思うのです。


つまり一番大切なのは、自分なのです。ドキドキ



しかし、日常生活(職場、家庭、近隣関係etc)で、そのことさえ忘れてしまっているかのように、振舞うため、うまくかないことが多々あります。


何を言っているかというと、自分が一番大切なように、相手も自分のことを一番大切なのです。



その一番大切なもの(相手のこと)を乱暴に扱い、否定、批判をすれば、どのようになるでしょうか?


相手は、不愉快でしょう。怒りや悲しみ、落胆等々、少なくとも、よい感情ないでしょう。


それを、普段しているのです。



相手の存在に気づき、相手を自分と同じように、大事にすれば、相手は、どのように感じるでしょうか?


きっと、人生はうまくいくでしょう。



しかし、なぜ?それができないのでしょうか?それをするのが難しいのでしょうか?


それは、人間には、劣等感があるからです。



多くの人は、自分自身の劣等感の存在すら気づきません。劣等感の意味すら理解していません。


ここで、いう劣等感は、普段使っている劣等感とは、意味合いが少し違います。



ここで説明している劣等感は、その人自身に、限りなく透明になって溶け込んでいるため、劣等感と自分の存在が混ざり合っているようなものです。だから、存在に気づかないのです。


そして、存在に気づかないから、意味が理解できないのです。


そして、さらに言えば、それが、人生のどのように作用しているのか?影響しているのか?さえ気づかないのです。



たとえば、人から命令されて、なぜ?腹が立つのですか?


という問いに答えられないようなものです。



たとえば、仕事などで、誰でもできるような仕事をこと細かく指示されたとき、


偉そうに命令して、何様や思っている。こんな仕事、誰でもできる。私をバカにしてる』と思った時、


これは、その人が、主観的に感じたことで、事実ではありません。


その指示をした方は、誰にでも、そのような態度をする。ただの心配性かもしれません。(そのような態度で、優越感を得る方かもしれません)



今日の本題から少し脱線しますが、人は、劣等感を適切な方法で対応せずに、回避して、行動をする限りにおいては、最大の満足は、自己満足というものになるのです。


それは、本来、乗り越えるべき劣等感を回避するという自己欺瞞があるからです。


つまり、自分は、どんな劣等感があるのか?がわからなければ、人生において、”自己満足しか体験することはないのです。


→その劣等感の存在を明らかにする分析はコチラ です。



これが、理解できれば、


たとえば、


『これは、たいへん難しい仕事なので、(あなたにしかできないので)お願いできますか?』という方がいいのか、『(あなたにとって)簡単な仕事で申し訳ありませんが、お願いできますか?』という方がいいのか、わかるのです。


常に、意識して、相手の存在に気づき、相手を自分と同じように、大事するのです。


それは、たとえ子供だろうと赤ちゃんだろうとです。


他者を尊敬することを忘れて、人生をよりよく生きることは、困難なことを覚えておいて欲しいのです。



詳しく知りたい、学びたいビックリマークって思った方は



幸せ脳になるための気づきの思考法テキスト希望の方はコチラ

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


よろしくお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ


にほんブログ村