何で、親の言うことを聞かないんだ! | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか

心理コンサルティングオフィス ふくよしです。



気づきの心理学を理解することで、その知恵を使い、


いろいろな場面で、有効に活用することができるようになります。


人間関係に関わること、自分自身の生き方そのもの。つまり、態度や振舞が変わるのです。


理解すると、変わらざるえないのです。



例えば、仕事をスムーズに完了したい。うまく処理をしたいと思えば、それが真の目的であるならば、


上司にどんなに不満を持っていたとしても、上司とうまく付き合うように工夫するものです。


しかし、それを分かっていても、上司を無視し、上司を馬鹿にし、上司に非協力的であるならば、実は、仕事をスムーズに完了させたいなど、思っていないということなのです。そもそも目的が違うことに気づくでしょう。



さて、本題です。


日常生活で、特に、子供が思春期になれば、親の言うことを聞いてくれません。


例えば、夜更し、勉強をしない。などなど、従順(?)だった幼かった頃のわが子が反抗するようになるのです。


親にとっては、頭が痛いものです。



しかし、ちょっとした工夫で、素直に言うことを聞くのです。



お風呂に入れといっても、なかなか入ってくれない時を例に説明します。



親『お風呂に入って』


子『わかった』


でも、なかなか入らない。


親『早く入って、段取りがあるから』


子『うるさいな!わかってる』


でも、なかなか入らない


親『わかったて、わかってないでしょう。早く入って。明日学校でしょ。』


子『わかってる。うるさいな。先は入って』


親『段取りがあるから、忙しいから、先に入って』


と、こんなやりとりがあるとしましょう。


親としては、”何で、言うことを聞かない!”となるようです。


実は、知らず知らずのうちに、自分本位の行動をしているからなのです。



親『お風呂に入って』


子『わかった』


でも、なかなか入らない。



この次に、


親『早く入って、段取りがあから』がマズイ言い方なのです。


なぜなら、子供にも子供なりの段取りがあるのです。



この場合は、『入らないの?』って、聞けば、子供は、YES、NOしか答えはありません。


そして、子供が『先に入って』と言えば、『わかった、先に入るは』と言って、親が先に(素直に従って)入れば、


親が先に入ったら、自分は入ると自ら宣言しているわけですから、その宣言に対して、子供は自ら従い、行動するのです。


特に、この年齢の子は、親や社会に対して素直でないことが多いのですが、間は自分で宣言した場合は、その宣言に従うものなのです。(一貫性の原則が働くからなのです)


つまり、人間は、自分には従順なものなのです。(頑固という態度が、その証拠なのです)


もっと詳しく知りたい人は



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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


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