教育熱心な親の落とし穴 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか?


心理コンサルティングオフィス ふくよしです。

教育熱心な親は、子供が幸せになる、有意義な人生を生きてほしいという強い願望があるがゆえ、心理学などもとりいれ、熱心に勉強するようです。


子育て(特に、幼児教育)


では、抱きしめ、愛情たっぷり教育が流行ったり


上手に褒めて、長所を伸ばす教育が流行ったり


あるいは、最近では、アドラー心理の勇気づけという方法が、


学校関係者のあいだでは、評判のようです。



しかし、教育熱心であるがゆえ、気づいていないことがあります。

そして、、実は、かなり致命的なことなです。


それは、『Aという考えを奨励し、Bという考えで評価する』という態度です。

例えば、勉強より、友達など周囲の人を大切にすることが大事だといいながら、(友達と比較して)勉強ができることに関心を持っている。

というような意味です。

結局、子供は、当然、友達のことよりも、勉強できることに価値を持つようになるでしょう。いわゆる競争です。



たとえば、アドラー心理学の勇気づけについても、


理解せずに使うと、『Aという考えを奨励し、Bという考えで評価する』に知らず知らずになっており、そういう親は、勇気づけをしなければ、ダメだと思いこんでいるようです。


どれだけ勇気があるか、ないかという評価になり、競争的なことを教えていることになるのです。


そういう親は、子供には、勇気がないと思いこんでいる前提があるということです。



そして、子供には、あなたは、勇気がない。ということが伝わってしまうことになるのです。


これが、刷り込みにならないことを願うばかりです。


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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


心理学教育の必要性と気づきの思考法を広める活動をしています。


よろしくお願いします。

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