ご機嫌いかがでしょうか?
心理コンサルティングオフィスふくよしです。
子どもが、親に逆らったり、やる気がないなどの態度であったり、
部下が上司に逆らったり、やる気がないなどの態度であれば、
心配をすると思います。
しかし、これらのケースは、心配をする必要はありません。
根底にエネルギーがあるからです。
やりたいし、やらないといけないと思っているのです。
ただ、そのエネルギーの使い方に問題があるだけなのです。
使い方を適切な方向に変われば、その問題は解決します。
そして、本当に心配なのは、そのエネルギーがない状態の時なのです。
※これについては、また次回以降に、書きたいと思います。
エネルギーが無い状態の時は、何をしても、かなり難しいのです。
水がいらない馬を、川に連れて行っても、水を飲ませることは、誰にもできないのです。
もし、彼等(彼女等)、やる気がないとか、反抗的であったりとか、
そういう態度であれば、まったく心配はいりません。
彼等(彼女等)は、水を欲している馬なのです。川に連れて行けば、水を飲むのです。
非難したり、注意したり、怒ったりしてはいけません。
気づくチャンスから遠ざかるからです。
むしろ、そのエネルギーを適切な方向に使うことに、
親や上司が”気づかせてあげる”ことに、親や上司は気づいて、対応して欲しいのです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
心理学教育の必要性と心理学的思考法を広める活動をしています。
よろしくお願いします。