その気づきは、気づきなのか?-人生に気づきを与える心理学講座- | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか?

心理コンサルタントのふくよしです。


本を読んだり、あるいは、セミナーなどで、話しを聞いて、あるいは、ブログ記事でもいいです。

”気づきました”という方がいます。

結構、多いです。


しかし、注意しないといけないことがあります。

それが、本来の気づきの意味なのか?

それとも、認知(意識)としての気づき、評価というものによる識別による意識化であるか、どうかです。

この気づきは、髪の毛にゴミがついているということに、気づいた。というようなものです。

前向きに頑張ることが良いということに、気づいた。というようなものです。

※違いに気づく。つまり、評価という意味です。
このブログで使われる言葉は、言葉としての言葉ではなく、現象としての言葉を使うことが多いので、その違いに注意してください。セミナーでも説明をしたいと思います。


本来の気づきとは、今の自分のことを知るという意味で、認知の認知なのです。人間には、自分で自分のことを知り、それをコントロールする力があります。(メタ認知といいます)


メタ認知とは、※ウィキペディアより抜粋。

1.自分が用いる方法がどのような問題解決のときに、最も効果的なのかを知っている
2.どのようなやり方が有効か、十分考えてから課題に取り組む
3.問題の中の重要な部分に意識的に注意を向けている
4.自分がどの程度よく理解できているかについてうまく判断できる
5.問題が解けたとき、自分がどういう方法を用いたかわかっている
6.問題に取り組んでいるときに、うまくいっているかどうか、定期的に自分でチェックしている
7.勉強するときは、その目的に合わせてやり方を変える
8.勉強したり課題を行うときには、計画を立てる
9.考えが混乱したときには、立ち止まり、もとに戻って考えてみる



私たち人間には、素晴らしい機能を持っています。

無意識的な信念の目標に影響を受けて生きるのか?

意識的に目標をたて、主体的に生きるのか?

生き方は、自分で決めれます。物理的な限界があるにせよ、人生は、自分で決めれるのです。

その機能を使うこと。これが能力という意味なのです。

そして、人生がより便利なものにすることができる能力を人間は、持っているのです。



明日、気づきの心理学講座-基礎編-のセミナーを開催します。

1名、直前にキャンセルが出たので、空きがあります。

セミナーで、このことについても、詳しく、お話ししたいと思います。

詳細は、こちらです。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

心理学教育の必要性と心理学思考法を広める活動をしています。

よろしくお願いします。