やる気がないと言われたら-人生に気づきを与える心理学講座- | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご機嫌いかがでしょうか?


心理コンサルタントのふくよしです。



子どもでも、部下でも、自分自身でも、いいですが、


「やる気がない」という言葉を使うときがあります。



やる気がないという感情は、行動と深く関っています。



だから、やる気がないと、できないと感じるようです。


だから、やろうとしません。


やる気とは、行動をしない。サインなのです。


思考を使うのです。



やる気がないなら、ないでいいのです。


例えば、



「宿題をするのに、やる気がない。と子どもから言われれば、そうか、やる気がないのか。


やる気がないのに、宿題をしないといけないと思っているのは、感心やね。」と共感が大切です。


「ところで、宿題は、いつまでにする約束になっているのか?」


「〇〇までに提出。邪魔臭いねん!」



「そうか、邪魔臭いか。じゃあ、毎日1枚づつやれば、○○までには間に合うね。」


後は、本人に任せるのです。



宿題の提出程度の失敗くらいで、人生は大きく狂いません。


むしろ、そんな程度でも失敗すると、人生が狂い、たいへんなことになると信じてしまい。


何も、できなくなる方が、怖いはずです。


思考⇒行動⇒失敗⇒修正⇒New思考⇒New行動



失敗しなければ、現実がわからないなら、失敗すればいいのです。


致命的なことでなければ、子どもの間は、特に、失敗を経験する時期なのですから、


親は、どーんと構えましょう。


「この程度の失敗で、人生が狂う内容なのか?」と声を出して、自分に問いかけてください。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



心理学教育の必要性と心理学思考法を広める活動をしています。



よろしくお願いします。