なんで、そうなるの? | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

普段、私たちは、相手の行動や意識の変化を期待したコミュニケーションを使う時があります。

社会心理学では、これを説得的コミュニケーションと呼んでいます。

例えば、『宿題した?。宿題やりや。』

『 わかった。 わかった。 やる。やる。』

しばらくすると ゲームをしているので、

『宿題は?やらんでいいの?先生に叱られるで!』

『わかってる。わかってる。』

『わかっているなら、宿題してからゲームしなさい!わかってないから、言ってるねん!』

『わかってるって言ってるやろう!うるさいな!くそババア!』

『くそババア?。親に向かって、なんて言い方!!』

とこんな会話が日常的に、おこります。たぶん(笑)

説得的コミュニケーションは、相手の行動や意識が変わることを期待したコミュニケーションです。

しかし、先ほどの例では、説得的コミュニケーションには、なっていないことに気づくことが必要です。
命令でもなく、願望でもなく、何を言いたいのか?コミュニケーションになっていないのです。

つまり、私は、どんな考えを持っていて、私は、あなたに、どうして欲しいのか?が伝わるような言葉になっていないのです。

心理学的思考法では、脳の機能、特徴上、10歳未満までは、信念は未完成であるため自然の原理原則、論理的結末を体験させること。

学習と訓練をさせることが基本です。

しかし、10歳以上であれば、どうしても、と言う場合は、このような方法を使うことも必要だと、私は考えています。