超常現象と瞑想と心理学的思考法 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。


前回ブログ記事:眠れない-心理学的思考法で解決方法を提案する -の理由も最後に説明します。


さて、刺激的なタイトルです(笑


超常現象というものがある。簡単に言えば、”不思議なこと”です。


世の中には、人間にはわからない不思議なことがあります。


しかし、不思議なことがあっても不思議ではないのです。


なぜなら、人間の”感覚”を考えれば、当然だからです。

(人間が思考、行動をするまでの過程:感覚→知覚→認知=思考or行動)


この感覚が、この程度では(笑


お粗末だからです。


そこで、人間は、測定器というものを作ったのですが、これにも限界があります。

これも思考の枠内だからです。


※例えば、赤外線は人間は見えません。つまり、人間にとっては、存在しない世界です。

それを測定器を使って、存在する世界にした。という意味です。

存在するものになれば、それが認知し、また思考できるからです。



感覚がお粗末には、お粗末なりの理由があります。

もし、赤外線が感知できれば、夜道は夜道ではなくなり、完全な暗闇が存在するかどうかもわかりません。暗闇の公園で、覗きし放題です(笑 


昼間は・・想像するだけで恐ろしくなります。


まず生活が不便になるでしょう。


つまり、人間にとって、思議なことは、不思議なままでいいということに、私は意味があると思うのです。


しかし、これで終っては、寂しいと思うので、では、超常現象がわかる人間になるには?ということです。


完全は無理でも、一般の人よりも多少は、超常現象をわかる人間になりたい!って思う方法を私の考えで書きます。


これは、私の考えです。



その1つは、科学者的になることです。


科学者の興味深いところは、不思議なことに興味があることです。


しかし、それに興味があると、それが好きとは、意味が違うと思うのです。


科学者は興味があるから、それを調べようとします。

それが好きな人は、それが正しいことを証明しようとするからです。(人間は、優越性に向かう生き物だからです)

※だから不思議なことがないことを証明して、自己の優越感のために調査する残念な科学者もいます。


つまり、不思議なことに興味を持つことです。

(心理学的思考法を身につけることですといいたいですが)

(好きになることと意味が違いますので、なぜなら、好きになると真実が見えなくなる可能性があるからです。その点は注意が必要です)


例えば、りんごが木から落ちることを不思議に思える人は、なぜ?月が落ちてこないのか?と不思議に思うことができるのです。


これは、ニュートン(実際は、いろいろあって、この当時の科学者はアイデアが交じり合っていた時期のようです。)が、重力の発見だと言われています。


しかし、ここでいう重力は、実際は、ニュートン力学の枠内での理解で、厳密に言えば事実ではないそうです。



それは、アインシュタインの相対性理論により、空間の定義が変わり、質量による空間の歪みが、見かけ上重力となっているということです。


例えば、地球という質量を持った物体により、空間に歪みができ、その歪みのある空間で生活している人間は、重力を体験するというわけです。つまり、高いところから物を落とすと、歪みのない空間に向かって移動しようとするわけです。しかし、途中で地球という地面があるので、そこにぶつかるのです。これを自由落下といいます。

(厳密には、引き合っているという発想ではないという意味です。)

※詳しくは物理の先生に聞いてください。


こんな発想が生み出されるのは、不思議に興味があるからであり、不思議をわかる人になったということです。


私たちの多くは、残念ながら自分の能力で、それに気づくことがほとんどありません。教えられても理解できないことさえあります。



そして、もう1つの方法が瞑想です。


人間が思考や行動をするまでの過程:感覚→知覚→認知=思考or行動


今、そのままを体験することが、とても難しいことなのです。


つまり、意味をつけた世界をいつも経験するわけです。


そのため感覚が、想像以上に鈍くなっていると考えています。



例えば、蛇を見たとしましょう。


すると人間は、気持ち悪い!とか、怖い!と思い、その場を立ち去るでしょう。


その場を立ち去る目的は、気持ち悪いとか、怖いということを回避するためです。


つまり意味を体験するわけです。


”目の前の蛇を見て、その場から逃げる人は、その蛇が、毒蛇でなくても、その人の現実は、毒蛇なのです。”


心理学者がこんなことを言っています。


『人は皆、自分自身の概念に合わせて経験し、問題を生じさせる。この概念は本人も認識しないうちに備わり、そうした概念をもとに人間を推測し、結論を出しながら生きている。』


瞑想をするためには、感覚以降を止めなければなりません。


しかし、知覚することさえ止めることは難しいと思うので、思考を停止するということをします。


そのためには、思考をコントロールすることができるようになる必要があります。

(心理学的思考法は、思考をコントロールする方法の1つだと考えています)


つまり、感覚(人間が具わったもの)を使い、世界を見るということです。思考を停止させるわけです。


これが、瞑想です。



瞑想は、感覚を研ぎ澄まし、真実の世界を体験することが可能だと思うのです。


ここでい言う真実とは、誰からも評価されていない事実。解釈なき世界のことです。


つまり瞑想という訓練が、感覚を鋭く、能力を高めることになると思うのですが?


私には、まだできませんが(笑



前回ブログ記事:眠れない-心理学的思考法で解決方法を提案する-の理由を簡単ですが説明します。


さて、最後に、眠れないということを恐怖として捉えると(扁桃体が反応)、危険を回避しようと、人間は戦闘態勢にはいります。だから、よけいに目が覚めます。

それを違う脳の部位を使うようにしようとした方法です。(2つを同時に体験できません。怒りながら考えると怒りという感情は静まります)

そうすると自然なことが、自然と働きます。(交感神経、副交感神経)だから、眠くなるのです。