頑張れと言わない方がよい理由と副産物 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

私は、うつ病を患った同年代の友人ともう3年ほど


毎日メールでやり取りしています。


そのような状態の人に、”頑張れ”と言ってはいけないという話を聞いてことがあると思いますが、最近は、会社もメンタルヘルスに力を入れ(法律上のことが理由だと思いますが)、以前に比べれば、情報も入ってくるからだと思います。


数年前で、あれば、うつ病=怠けもの、逃避、根性なし的なことを言う上司など、私の周囲にもいました。



頑張れと言わない方がよい理由は、すでに頑張りすぎているからだと説明されているようです。

※これを例えでいえば、輪ゴムをいっぱいまで引っ張った状態で、本来なら弾力があるものが、その余力がなくなり切れそうであると説明しているようです。




これは、すべての人間にいえるように思っています。すべての人は、頑張っていると思っています。


何もしていない、サボっていると感じても、その人は、頑張って、頑張って、身動きが取れないだけなのかもしれません。



この前提に立って、人と接すると面白いことに気づきます。



人を(今やってることを)認めること。それが自然とできるようになります。


そうすることで、何が重要なのか?視点が変わります。視点が変われば、


他者から見ると、あなたの考え方が変わったように見えます。

※最初は、思考が変わったわけではありません。ここでは、詳細は省略します。



このように視点を変えることができると、子供たちに、以前の視点で頭ごなしに、なんでも、もっと頑張れというような不適切な、接し方をする人が減り、結果として、子供たちが将来、過剰な競争心、自己否定、目標喪失等の大人になる人が減り、そして、心の病になる大人も減るように考えています。