気づきブログ【毎日の気づきにチャンスあり】 -37ページ目

恋愛してみようかなーと思う今日この頃。『2』

こんばんは。かんかんです。


さて昨日 の続きです。



しかし、みんなに内緒で、

将来を誓った2人にも、

ちょっとした亀裂が生まれてくるのです。

そう、普通の恋人たちが迎える当たり前のような倦怠期から。



彼女はかなり寂しがり。

ある日、彼女は入院をしました。

それも1ヶ月という長い間。

でも、僕はうちらの関係を誰にもばれてはいけないと思い、

1度もお見舞いというのに行きませんでした。

(彼女は僕のことを責めませんでしたが、傷ついていたと思います。)



もちろんこれだけが原因ではありませんが、

確実に亀裂が入っていました。


毎週決まった曜日にデートをしていましたが、

会えばなんかしっか喧嘩していました。

それもくだらないことで。

(これ、5月ごろの事です)

それでも、すぐにお互いがどっちからともなく、

悪かったといい、仲直りをしていました。



しかし、夏になり、彼女にある男友達が現れます。

徐々に徐々に彼女はその男友達に惹かれていきます。


でも、僕の中には変な余裕がありました。

「不倫して、離婚までしたのにおれと別れるわけがない」

そう、まさにその一点のみで、

ぼくは彼女の事を考えず、

自分の勝手さだけで、彼女を振り回していたのです。

(もちろんそれに気づいたのは別れたあとですが)



このとき僕は友達とあることがきっかけで、

「お前とはしばらく連絡取らない」といわれ、

連絡が取れなくなりました。(今は普通です)

僕の心はもうずたぼろです。



そういう様子をなんとなく察知したのか、

彼女は自分が相手にされないことからどんどん寂しさが増していきます。



そして、とうとう僕の堪忍袋の緒が切れる事件がおきます。


それは、彼女が例の男友達と、

朝まで飲んでいたと言うのです。

(おそらくはそれだけだと思います。

なぜなら、正直にぼくにそのことを話したから。)


僕は許せませんでした。


ぼくと彼女は世を忍ぶ関係。

つまり、朝まで二人で飲むなんてことできないのです。

(もちろん彼女は、厳しい実家暮らしで僕とでなくてもそんなことが許されません)

それを彼女は相談事があるという男友達と朝の3時まで飲んでいたというのです。



「僕とはできないのに他の男とは朝までのめるんだ。」

僕の心の中はもう張り裂けそうでした。


しかし、ここで彼女を責めたら、

完全にこの関係が終わる。

そう思ったら、心の中は苦しくても、

彼女を責める事はできませんでした。



でも、これがいけなかった。

僕は会っても会っても、そのことが引っかかってしまい、

とうとうこう言ってしまったのです。


「二人で会ってても楽しくないんじゃない?」


彼女のことを何も考えず、僕はこう言ってしまったのです。

そして、毎週決まった曜日にしてたデートはなくなりました。



僕は後悔しました。

決まった曜日にしていたデートの時間がなくなったことを。


そして、女友達と遊んでいたという彼女を責めました。


「なんで、二人で時間と距離をおいて考えようって言ってるのに、

 普通に女友達と遊んでこれるの?」


彼女は泣きました。

なんで、自分はこんなことを言われなくちゃいけないの?

そう思っていたに違いありません。

(それも別れた後に知ったのですが)



そして、その喧嘩から一週間後、ぼくは正式にふられました。

「もう別れてほしい」

彼女の精一杯の言葉でした。


僕は最初は諦め切れなかったですが、

人は感情的になったあと冷静になります。

彼女の言っている事を受け入れ、

別れを決意しました。

あんなに愛し合った仲なのに、別れは簡単に訪れるんだなと思いながら。



それから、3ヶ月、ふっきれるまで

僕にしてはかなりの長い時間を要しました。


こんな悲しい思いはもうしたくないし、

だれにもしてほしくないと強く思いました。



そして出た結論がこれです。




「人に優しく」





ありきたりですが、好きな人にも優しくできなかった僕が気づいた

今までの人生で最大の気づきでした。



もし、このブログを読んだ誰かの中に、

恋人とうまくいっていないなーとか、

奥さんとは最近会話もないなーとか思う人がいたならば、

(またそうでなくほんとに仲良しでも)

付き合い始めたあのころに戻って何かを伝えてほしいと思います。


最初は相手にされないかもしれない。

最初はばかにされるかもしれない。


でも、もし、好きという感情が本当に心の中にあるのならば、

「ありがとう」でも「今までごめんね」でもなんでもいいと思います。

今の感情を素直に伝えてほしいと思います。



僕みたいに後悔をする前に。






なーんて、ちょっとこんなことを考えていたら、

恋愛してみようかなーと思うようになりましたヽ(´▽`)/




最後に、こういう気持ちに気づかせてくれた、

モトカノのSさんに感謝します。

あのとき、別れを選んで二人とも悲しい涙を流したけど、

あの別れがなければ今の僕はいません。



ほんとうにありがとう。




恋愛してみようかなーと思う今日この頃。『1』

こんにちは。かんかんです。



今日は大盤振る舞いで(笑)

2つ目のブログです。



と言っても、気づきではありません。



ぼくの人生においての話、

それも恋愛についてのお話しをします。



僕は2年前の10月に大きな失恋をしました。


ほんとうに大好きな人でした。

その人との出会いがなければ

というより、その人との別れがなければ、

今の僕はないと言っても過言ではありません。



その人と僕が出会ったとき、

その人はもうすでに結婚していました。

つまり、スタートは不倫だったのです。



半ばぼくの強引さに負けて、

付き合うようになったのですが、

付き合った当初の二人はほんとうに幸せでした。



でも、悪い事は基本的にはできない二人。

すぐに夫の知るところになりました。


最初、夫は彼女を許します。

「今すぐ別れるなら、今回のことは不問にする」と。


しかし、愛し合う二人は止まりません。

当然すぐにまた夫にばれてしまいます。



その後は夫の両親、彼女の兄弟両親、僕の両親にもばれ、

僕ら二人は、ほんとに孤独な二人になりました。

正直、世の中には誰も味方はいないと思いました。



でも、そんな中でも、


「今は二人だけかもしれないけど、

 絶対にいつか認めさせて、

 ほんとうの意味で幸せになろう。」


と誓い合ったのでした。



その後は決まりきった手続きを経て、

(弁護士のすごさを知ったのはこのときでした)

彼女と夫は離婚。

そして世間体もあり、表面上は別れる事にした二人。



それからは、極力誰にもばれないように、

デートはできるだけ遠くとか、漫画喫茶やホテルなど、

誰の目にも触れないような場所でしかできませんでした。


でも、二人にとって会えるだけでも喜びがありました。

そう、仲のよかったそのころの二人には・・・・。



しかし・・・・



さて、この話はちょっと長くなったので、明日に続きます。


明日の夜、あいのりが終わったあとを楽しみにしていてくださーい♪

気づきもおりまぜて、お話させていただきますヽ(´▽`)/



そうそう、素敵なブログを見つけました!


今回、こういう話を書こうかなと思ったのは、

このブログに影響されたからかもしれません。

このブログに出会えたことにほんと感謝します。


もしよかったら行ってみてください!


フラッシュ倉庫



自分の判断。

みなさん、こんにちは。

かんかんです。



今日は2つブログを書こうと思ってます。



まずその一つ目。

「気づき」がテーマのいつものブログです。



昨日、一昨日と、

「でも」と「絶対」という言葉を極力使わないという話をしましたが、

それを書いていて気づいた事を書きます。



実は、昨日のブログのタイトルがおかしいな?と思った方もいると思います。

ぼくはさっき気づきました。。。(すいません(+_+))

そう、昨日、これから書くことに気付いて、2つの気づきを書こうと思って、

あのタイトルにしたのですが、

あまりにも文章が長くなってしまったので、

「いいや、明日にしよう!」と思い、

タイトルはそのままにしてしまいました・・・。

誤解された方すいません^_^;



さて、今日の気づきです。



僕は、話した方のほぼ9割の方に、

「O型でしょ?」

といわれます。

って、まあ、その通りO型なのですが、

そのO型っぽい性格で気に入ってる事に、

あまり細かい事を気にしないということがあります。

(まあ、悪く言えば、大雑把ということですが^_^;)



世の中にはいろいろな解釈があって、

そんな細かいところまで気にしなくていいことがたくさんあると思います。



たとえば・・・



手酌のビール。



ビールって、注いでもらう楽しさもある飲み物。

それは、ビールのおいしい割合が

ビール:泡=7:3というのがあるからかもしれません。

(グラスを斜めに傾けるとその割合に近くなるのです)

また、人に何かをしてもらって飲むからかもしれません。



でも、手酌でもビールはビール。

友達と飲んでいるときに、

「あー、手酌なんてするなよー。注いでやるよ」と

周りが話しに熱中していてても、

まるで手酌がだめであるかのように言う人がいます。

手酌がだめである前に、話に集中していない証拠で、

相手にとってはそっちのほうが失礼に当たる気がします。



いろいろな解釈はあると思いますが、

基本的には友達と飲んでいるときは、

手酌でもいいのではないかと思うのです。

また、その前に気付けばビールを注いであげればいいと思うのです。

もちろん、仕事の場、ビジネスの場では、

手酌などをさせてしまうこと自体まずいと思いますが、

そうでなく、友達と飲んでいるときなどフランクな場面では、

どっちでもいいんじゃないの?と思います。



しかし、その一方で、

ここはしっかり考えたほうがいいんじゃないの?

って思うようなこともあります。



そこで気づきです。




「しっかりと考えるところと、

 どうでもいいことのめりはりをつけよう!」




これって意外に重要だと僕は思います。


しっかりと自分を持っている人って、

このめりはりがしっかりできていて、

どっちでもいいじゃんって思うことを全然気にしないので、

誰かが言ったことに対し、どっちでもいいじゃんってことに

変に反論しませんし、

また、ここだけは譲れないというところに対しては、

徹底的に抗議します。




しかし、これがあまりにもいろいろなことを

気になってしまったりする人だと、

もう何もかもが自分の思うとおりでないと

気がすまなかったりするんですよね。


また逆に、何も考えていない人だと、

ほんとうに考えなくてはいけない仕事の場面とかでも、

まあ、どうにかなるさくらいに考えてしまい、

どうにもならなくなってることってあると思います。



昨日、一昨日のぼくの

「でも」と「絶対」という言葉を極力使わないというのも、

その人それぞれの価値観があると思うので、

別に使わないべきとか言っているのではないのです。


本を読んでも、セミナーを聞いても、

自分に合わない意見ってあると思います。

それを高名な方が言ってるからとか、

成功者が話しているからと言って、

うのみにする必要はないと思います。



しっかりと自分を持って

自分の基準で判断する。

これが大切なのではないでしょうか?



でもという言葉。

こんにちは。かんかんです。



昨日の続きです。



昨日は「絶対」という言葉は極力使わないほうが

という話をしましたが、

今日は「でも」という言葉についてです。



この「でも」という言葉、

僕は国語苦手なのであまりよくわからないのですが、

おそらく接続詞に属するのではないでしょうか。


なので、昨日の「絶対」よりは多く使うことが多いと思います。


では、なぜこの「でも」を極力使わないかということですが、

その前にちょっと場合わけが必要だと思うのですね。


一つは、接続詞としての「でも」。

これは使わないようにするといっても大変だと思います。

それに別になーんも問題ないと思うので、

がんがん使っちゃっていいとおもいます。


ここで、

「なんだよー、極力使うなとか、がんがん使っちゃえとか

 どっちなんだよー。はっきりしろよー!」

とか思う方、すいません^_^;


それでは、どんな場合の「でも」を極力使わないようにするかというと、

相手の言った言葉に対して使う「でも」です。



「それはこうでこうなんじゃないの?」

「でも・・・」



こんなことよくありますよねー。

ちょっと考えてみてください。

自分の言った事に対して、


「でも・・・」


といわれるのと、


「そうだよね。それじゃ・・・」


といわれるのだと、

後者のほうが自分を認められてる感じがしてうれしくないですか?

人は人から認めてもらえると、

その相手の言った事も認める傾向があるそうです。


つまり・・・




『相手の言った言葉に対して反対意見を持っていたとしても、

 「でも」という言葉を使うのではなく、

 「そうだよね・・・」と一度相手の意見を認めることが大事』




という気づきです。

意外に、わかっているようでできないのが、

この「でも」を使わないということ。


最近何かの本で読んだのですが、

人は言葉を考えて話すことって少なくて、

感情的なもの(反射的なもの)らしいから、

無意識的に今まで使ってきた言葉を使うそうです。



普段誰かと話しているときに

ちょっと自分の言った言葉を意識してみてはどうでしょうか。



絶対という言葉。

こんにちは。かんかんです。



さて、みなさんは一日にどれくらいの言葉を話しているでしょうか?


僕はそういうことを実はあまり考えた事はありませんが(なんじゃそりゃ^_^;)、

話さないようにしている言葉が2つあります。


それは、「でも」と「絶対」という言葉です。

もちろんまったく話さないというわけではないですが、

極力使わないようにしています。



そのうちの「絶対」という言葉についてお話しします。



世の中に絶対という事がいったいいくつあるかを考えてみてください。




実は、あまり多くない事に気づきます。




算数の世界で1+1は「2」ですが、

ビジネスの世界やクイズの世界では、

「無限」になったり「田んぼの田」になったりします(年齢がばれますね^_^;)



つまり、一部だけをとれば、1+1は完全に「2」ですが、

視点を、そして環境を変えれば、

1+1という小学生で初めて習うような事でも、

絶対ということはないのです。



これを深くかんがえてみると、

こんな気づきがありました。




「絶対という言葉を使うということは、

 自分の視野を狭めることになる場合もある」




つまり、絶対そうだと思い込んでしまうと、

周りが見えなくなってしまうことがあると思うのです。



もちろん、自分は絶対大きくなるんだとか、

絶対成功するんだとかいうのは大事だと思います。



しかし、自分の視野を狭めるような

「絶対」使わないほうがいいと思います。



「でも」については、また後日お話します。



それではおやすみなさい。。。