誠実である。
こんばんは。かんかんです。
さて、今日のタイトルを見れば、
ブログを読まなくてもわかってしまうことがあると思います。
というわけで、最初に気づきを書いてしまいます。(笑)
「誠実であることは大事である」
先日、本田健さんの「普通の人がこうして億万長者になった」と言う本を読みました。
その本には、ほんと多くのお金持ちが誠実であることが書かれていました。
(もちろん内容はそれだけではありませんが)
誠実と聞くと、普通の人は何をそんな偽善者的なと
捉えるかもしれません。
しかし、僕の短いながらも31年間という人生を振り返ってみると、
いかに誠実な事が大切かということがわかります。
昨日、一昨日と書いた自分の過去の恋愛においても、
そのとき誠実であれば、別の結果を生んだのかもしれません。
では、ちょっとだけ誠実について掘り下げてみようと思います。
まず、誠実であるということの大きな利点は、
人から助けられるということではないでしょうか?
誠実でない人のところには人は集まりません。
もし、集まったとしても、不誠実な(あるいは自己中心的な)人の集まりだと思います。
ぼくは先日、勉強会を開きました。
このときは初回ということもあり、
「何を話すんだ、こいつは」という思いの中、
ほとんどの方が、
「なんとなく楽しそうだからきてみた」と
勉強会がはじまる前のアンケートで答えてくれました。
結果は自己採点ではあまりよくありませんでしたが、
もし、ぼくがひどく不誠実な人間であったなら、
おそらくは10人ものみなさんが集まってくれなかったと思います。
(集まってくれたみんな、ありがとーヽ(´▽`)/)
1つ目は、誠実であると人から助けられるということです。
そして、2つ目は悪いものがよってこなくなるのです。
これは科学的にとか論理的にとか証明する事は困難です。
どっちかというと精神的な部類に入るかもしれません。
ただ、誠実であると、悪いものは自分から逃げていくと思います。
なんでしょう?この人はきっと騙しちゃいけないんだというオーラが
悪い人を追い払ってくれるのでしょうか。
類は友を呼ぶという言葉があるように、
誠実である人の下には誠実な人が集まってきます。
その中に不誠実な人がいると、ばつが悪くなって、
そこから出て行こうとするのは間違いないですよね。
このブログを読んだ方の中には、
所詮言ってることは偽善者的なことじゃん!とか、
過去に不倫したヤツが何を言ってるんじゃ!と思う人もいると思います。
しかし、過去は過去でしかないと思います。
変えられる事ではないですし、もしそこにこだわるんであれば、
今のぼくはあのときからずっとそこに立ち止まったままだと思います。
そして、誠実である、誠実でないという両方の面を体験した、
自分の眼を通して、誠実であったほうがいいと僕は思います。