「数数え」と一口にいっても、幼い子供にとってはかなり大変な作業なんですよね。

この「数数え」を早く正確に行うにはどのようにしたらいいのかと考えました。


方法はこちら


数数えの問題用紙を用意したら、まずは子供がどのように数えているかを見てください。


目についたところから数えていませんか?


これでは取りこぼしが出てしまうのも無理はありません。


きちんと一つの法則に沿って数を数えていかなければならないのです。


それは・・・・・・・・。


こんなに期待を持たせる内容の事ではありませんでした(笑)


「数数えの法則」

1.数を数えるターゲットを決めたら、そのターゲットだけを左上から順番に数を数えていく。

2.数を数えたら、数えた印をつける。


これでおしまいです。


これを何回も繰り返し練習させてみてください。

慣れてきたらタイムを計るのも良いでしょう。


早く、正確にできるように繰り返すことがとても大切です。



是非、ペーパー校を目指している方には、

頑張ってほしいと思います。


次回は「間違い探しの法則」をお話しますね。