臨床心理士・公認心理師のたびーです
KSDの発達の専門家が
皆さんからの「とある相談」にお答えする
〜とある相談シリーズ〜
今回の、言葉やコミュニケーションの面で、
がっきーせんせいが回答してくれました
今回のとあるご相談はです。
自分の要求の言葉は言うのですが、
こちらの言葉を聞いてくれることがありません。
何か工夫できることはありますか。
がっきーせんせいからの回答はこちら↓↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
要求を伝えるということは、
伝えるコミュニケーション能力と語彙力があるということですね。
そして、伝えてくれるということは、
お子さんが「伝えたら要求を叶えてくれるかもしれない相手」として
信頼しているからだと思います。
すばらしいですね(^^)
今度は、大人の言葉を聞けるようになってほしいですよね。
そのためのポイントをお伝えします。
まず、分かりやすく伝えることが大切です。
お子さんに合った難易度や長さで話しかけてください。
必要であれば、言うだけでなく
絵や写真・実物などを使って視覚的にも提示するとよいと思います。
次のポイントとしては、
「大人の言葉をよく聞くと、いいことがあるぞ」という経験を
たくさんさせてあげてください。
最終的には大人の指示なども聞けるとよいですが、
はじめは写真を見せながら「公園に行こうね!」と言ったり、
「お菓子美味しいねー!」と共感したり、
どうやら大人の言葉に耳を傾けると良いことがあるぞ!という経験を
たくさんできると、話しかけた時に受け入れてもらいやすくなります。
定期開催している、がっきーの子ども未来勉強会※
「スモールステップでことばを育む」のテーマで
お子さんの様子を伺いながら、今できることを
一緒に丁寧に考えて伴走します
※毎月、第4月曜日の21:30~22:00開催中!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Kidsサポートデザインには
確かな知識と経験を持ち
お子さまの育ちや保護者さま自身の子育てを
「それでいいよ」とまるっと受け止め
次に進む活力にしてもらいたい!
サポートしたい♡
と思っている専門家がたくさんいます。
「ほっとサロン」のプログラムを通して
Kidsサポートデザインのstaffに会いに来てください。
皆さまの子育てに伴走が必要な時に
お手伝いさせていただけたら嬉しいです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Kidsサポートデザインでは
子育て中の保護者の皆さまが発達の専門家と繋がるための
オンラインサービス”ほっとサロンを”運営しています。
発達の専門家と繋がる公式LINE
発達の専門家チームが子育てのヒントを発信するInstagram
Kidsサポートデザイン/ほっとサロンHP