娘が入院しました。
やっと安心できました。
子供の頃から大きな病気をした事がない娘は
初めての入院です。
始まりは火曜日
娘が「口の中が痛い」と言っていましたが、
もう大人。
小さい頃なら「お口アーンして」ですが、
大丈夫?と声をかけるだけでした。
水曜日になると、熱はないのに、首のリンパが腫れていると。念のため耳鼻科へ行こうとしましたが、休診の所が多く開いていた専門外の病院へ。
血液検査などはなく、症状を抑える薬をいくつか処方していただき帰宅。
木曜日になると体調はどんどん悪くなっていきましたが、それでも熱はなく、首のリンパと唇の腫れも酷くなっています。
早退して帰ってきた娘から
息が苦しくて横になれない・・・
電話で話すのは辛いとラインが来ました。
翌日は祝日の金曜日。
今日中に病院に行かないといけない気がして、
話すのが苦しい娘の代わりに私が病院へ電話をする事にしました。
普段病気をしないだけに、かかりつけ医がない娘。専門の病院がいいかと思い
急いで探した一軒目の病院。
「診る事もできるけど、昨日の状態が分かる同じ先生に診てもらった方がいいかもしれません」と、とても親切に対応していただきました。
二軒目は休診日でしたが、
先生が直接電話を受けてくれました。
「急いで病院に行った方がいい。大きな病院に連絡するか、昨日の病院で紹介状を書いてもらってください」と。
昨日受診した病院へ電話をすると、すぐ診てくれるとの事だったので急いで向かいました。
突然の39度の熱
隔離する特別室に通されました。
コロナとインフル、溶連菌は陰性。
他の検査結果は祝日明けになるとの事。
ヘルペスの可能性もあるかもしれないと
薬が追加され帰宅。
もう土曜日まで
出来る事はないのかと思っていた
祝日の金曜日。
仕事中の私に、自宅で休んでいる娘から
ラインが届きました。
「息が苦し過ぎる」
「苦しい」
「どうしよう…」
明日まで待っているのは違うと思い、いつも私がお世話になっている、車ですぐの大きな病院にダメ元で電話をしてみました。
救急受付の方が男性看護師さんに代わってくださり、状況を説明すると、
私の時間が一瞬止まりました。
お母さん!
すぐ救急車を呼んでください!
私はニュースなどで見る救急車の乱用が頭に浮かび、それを話し、直接連れて行ってもいいですか?と、聞き返しました。
看護師さんは
救急車は必要な人が必要な時に使うものです。
迷ってないで呼んでください!
そしてさらに強く
横になって呼吸が苦しいのは危険です。
気道閉塞してからでは間に合わない事もあります。お母さん、救急車を呼んでください!!
迷った私の背中を押してくれました。
娘に電話をして、
救急車を呼ぶように伝えました。
電話から5分後には
救急車が到着していたそうです。
娘はそのまま病院へ搬送され、
無事入院となりました。
無事入院という言葉も少しおかしいかもしれません。でも今回は本当に入院できて良かったと思いました。
手続きで住所と名前をひたすら書き、
会えた娘の一言目は
「お腹が空いた」
でした。
会社にはご迷惑をおかけしてしまいますが、パソコン持ち込み禁止の入院生活は、超激務を見てきた親としては少し安心しています。
色々な検査をしても、熱も下がらず、まだ原因がはっきりしていません。
それでも、とりあえず今は
携帯は使用可能なので、連絡もとれるし
娘が一人ではない場所にいる事に安心しています。
初めての入院生活。
早い夕飯で寝るまでにお腹がすく以外は
快適だと連絡が来ています。
私にできるのは、このまま回復へ向かってくれる事を願うだけです。
これまで私もお世話になっていますが
改めて医療従事者の皆様に
感謝した一週間でした。