こちらの続き。
 
潜在意識を書き換えるべく呪文のように「私は目立ってもいい」と言いきかせている火曜日以降。
 
今朝、目が覚めた時に突然思い出したですよ。
中学に入ってまだまもない頃のことを。
バスケ部に入部した私。
 
その日は雨で練習が中止になりミーティングに。
3年生の女子の先輩が議題?というかただの不満を発言した。
「2年女子はこの前の試合の時に男子の応援ばかりして私たちの応援はしなかった」
と🤣
 
それを聞いた私は挙手して発言権を得た。
「2年生の先輩たちは女子の先輩たちが負けた後に泣いていました。応援していました。」というようなことを言った。
その場でのその後のことはあまりよく覚えてないんだけど、「そうなんだね、応援してたんだね」的な感じでなんとなく終わったのだったろうか。
 
ミーティングが終わり下校(懐かしい言葉ww)の時に、三年生の男子が一人私のところに来て「君、名前なんていうの?」と聞いてきた。私が「小石です。」と答えると「ふーん」と言い踵を返して私に聞こえるように「生意気だからすぐに覚えられるや」と言いながら去っていった。
私のそのときのショックたるや。
 
その後のある日、私がなんだかの用事で部活を休んだ日のことを後日同級生から聞いた話。
部活終わりの下校のときに三年生女子が後輩を集めて小言を言ったそうなのだが、一人の先輩が「私、小石、大っ嫌い」と言っていたと。
その先輩とは先のミーティングで2年女子に不満を言ってた人だった。
それを聞いて私はまたショックを受けた。
私にわざわざ報告する同級生もどうかと思うけどw
 
これが突然意識に上がってきたというのは大きい。
 
これってその後の私に「目立ってはいけない。余計なことを言ってはいけない。」と強烈に刷り込んだ経験だったから。
 
私は昔から先輩・後輩の在り方に疑問を持ってる。
私よりいろいろ知っていることについては尊敬もするし敬う気持ちもあるけど、歳上というだけで偉そうにする人には尊敬する気持ちは起きない。
人格が伴ってなんぼだと思ってるから。
だから自分より年下でもすごいと思えばリスペクトするのは当然だし。
 
なので私は心の中で3年生を見下していた。
今思うのは、見下していた時点で自分も相手と同じだったのだ。
 
Q.どうだったら良かったのか。
 
A.年齢関係なくお互いを尊重する関係が良かった。