ブログ移設。
過去記事は自分の変化を知るために残しておこうと。

********************************

 

もうハッキリ思い出せないんだけど多分2013年だと思う。

 

インナー・チャイルドに会うワークをやっていただいたことがある。

 

私が会ったのは15歳の私だった。

 

普通インナー・チャイルドって小学生くらいまでらしいよ。

 

「マキちゃんの中では15歳の自分は『子供』っていうことなのかもね」とワークをしてくださった方はおっしゃってた。

 

高齢なインナー・チャイルド(笑)。

 

というか、精神年齢が低かったのかな(今もだけど)(笑)。

 

実際に自分のインナー・チャイルドに会うまでは

 

何歳のインナー・チャイルドか、どんな様子かなどは全く分からない。

 

会ってびっくり。

 

一見無表情にも見えたんだけど、それは『憤怒の形相』だった。

 

興味深いことにインナー・チャイルドは自分自身だから、何に対して憤怒しているのか見ただけで理解できた。

 

 

『自分に』だった。

 

 

それまで、自分が自分に対してそんな激しい怒りの感情を持っていることを全く知らなかった。

 

それだけにその衝撃は大きかった。

 

そして2013年当時の私が15歳の私に話かけても、

 

あまりの怒りの激しさに何もよせつけないという。

 

自分に対する怒りが全てを跳ね返してしまっているという感じだった。

 

私がいくら耳元で大きな声で呼んでも肩をゆすっても、15歳の私には全く届かなかった。

 

その時は時間切れでそのままインナー・チャイルドとはお別れ。

 

後日に自分でインナーチャイルドに会うことをやってインナー・チャイルドを癒したつもりだったんだけど、

 

それはあくまでも『つもり』だったのだ。

 

今にして思えば、あの時癒せていたかどうかは判然としない。

 

「癒した」と思いたかったんだと思う。

 

 

そんな生ぬるいものじゃなかったことを後々知ることになるんだけどさ。