大学を卒業してすぐ担任を持った時、ある先生に「授業中子どもが集中する方法」を教えてもらいました。
子どもが発表する場面です。
話し始めはその子のことを見る。
すぐに目線を教室全体に向け、みんなが聞いているかどうか確かめる。
聞いてない子がいたらじっと視線を送る。
話し終わりに、もう一度発表した子を見つめる。
そうするとみんな話を聞けるようになるし、話した子も満足するんだよ。
衝撃でした。
勇気を出して手を挙げた、がんばって自分の意見を発表した、そんな子を大切にしたいあまりに、その子に集中し過ぎていた自分に気づかされました。
教室にはその子のほかに、数十人といるんですもんね。
今思えば当たり前のこと。
でもその当時は、目からウロコのその先生のアドバイスでした。
なるほど~って思った人も、そうでない人も・・・
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