6月はなぜか振り替え授業が多くて、姫路・モール北教室と加古川市役所前教室の2教室に集中しました。

 ヒューマンアカデミーでは講師1人に生徒10人までと基準が決めていますが、例えば加古川市役所前教室の場合、在籍生徒数は31人なので講師が3人いれば何とかクリアーできる計算ですが高砂中央教室から2人、加古川駅前教室から2人、さらに加古川総合文化センター教室から1人と振り替え授業で参加して来ると合計36人になり定員おオーバーになってしまいます。

 28日は幸いにも講師希望者の方が見学に来ておられたのでベーシックコースの手ながモンキーのタイムを計るお手伝いをして頂きなんとかこなす事ができました。

 振り替え授業者の人数を8教室でうまく分配して授業がスムーズにおこなえるようなシステムを導入しないと授業の質が低下していくと思います。



 Kids MBA ロボット教室はヒューマンアカデミー キッズサイエンスのロボット教室を姫路・加古川・高砂・加西・たつの・相生を中心とした東播磨・西播磨地区に展開していますが、兵庫県下では50校を超えてまだまだ増加傾向にあります。また、ヒューマンアカデミーだけではなく、クレファスやトゥルース・アカデミーなどの会社も参入してきています。

 ここで1番心配なのは質の低下です。ブームに乗ってロボット教室がたくさん出来ると指導能力のない学生のアルバイトを雇い、子どもたちを適当に遊ばせて月謝だけ徴収する教室が出てくる懸念があります。

 ヒューマンアカデミーで言えば、入会した月はどのコースの人もスタートアップ講座を受けます。ここで一通りの基礎を学びます。そして次の月からベーシックコース、ミドルコース、アドバンスコースへと進んで行きます。そして最後にロボットのプログラミングを学習するプロフェッサーコースへ進みます。

 ミドルコースになると私が完成させるのに40分位かかります。アドバンスコースになるとほとんどテキストなしで作りますから1時間以上かかります。これを90分の授業内で小学生が作るのですからきちんと学習すればかなり力がついてきます。将来、世界的に活躍するロボット科学者がロボット教室の生徒からぞくぞく誕生する日がやって来るかも知れません。

 今日、6月1日からKisa MBAロボット教室のホームページをリニューアルしました。夏向きに寒色系を多用したホームページにしました。

 教室数も増えたので、今までは教室毎のページを作っていましたが、姫路地区・加古川地区・高砂地区と地区ごとに教室を1ページにまとめました。

 URLもベル・ランポからKids MBAに変更しました。


    http://kidsmba.jp



 

 

 加古川市役所前教室は在籍生徒数が30人を超え、私が参加している姫路・加古川・高砂の4教室の中では1番のマンモス教室となりました。従って講師の数も一番多く6人体制で臨んでいます。

 1番古い姫路の花北教室は延べ在籍者数は34人ですが、中学生になると部活動が忙しくなり休会する生徒が増え花北教室は実質20人くらいになっています。それも3年かかっていますから、わずか1年足らずで30人を突破する加古川地区はロボット好きのこどもが多いのでしょうか?

東神吉町・西神吉町の子どもたちは6月からイオン髙砂店の3階で新しくロボット教室が開校しますので加古川市役所前よりは近くに教室ができることになります。




 5月31日(日)午前9時から姫路城近くにある「イーグレひめじ」で英語で会話しながらロボットを組み立てていくという実験(?)がおこなわれます。

 子ども英会話とロボット教室の2つの塾を1つにまとめたようなもので1粒で2度美味しい「グリコ」のようなものです。ちょっと違うかな?

 Kids MBAはロボット教室を運営していますが、将来有望な人材を育成する為にロボット教室で発想力を育むと共に、グローバルに活躍する為の英会話力を身につけさせる取り組みの一環です。

 評判が良ければこれからも続けていきますし、評判が良くなければ今回限りで終わりになります。

 一度体験してみようと思われる方はメールでご連絡ください。ただ、一度やってみて効果を確かめるだけですので無料ですし、入会の義務もありません。

 参加は、まだ英語を習っていない小学生に限ります。講師は外国人と高校の英語科元教員(日本人)です。もちろん不測の事態に備えてKids MBAのスタッフも同席します。


 申し込み先  info@bel-lampo.jp