小学４年生Tくんのお母さんとのお話の中で。
『うちは、、
やっぱりT君が英語を嫌いにならず、
イヤにならない程度（力のかけ具合に）に、
多読や英語を続けられるかが大事です。』
と、教えてくださいました。
これは、
私も色々日々考えるところでして。
参考になるお話でした。
各ご家庭によって、
目標も違いますし、
ペースも異なりますから。
そのお家のご希望を伺い、
そのご家庭にとって、
「そのお子さんにとっての理想」の希望を
実現させるためのアドバイスは、
ご家庭ごとに変わります。
ちょっと細かくみていきましょう！
＋＋＋
フォニックスを学び多読への土台を築く、
そして、
多読を長く続けていく、
そのための 力のかけ具合（量や時間、親のあり方）
について 気を配り ちょっとした子供の変化をも見守りながら、
加減を変化させるサポートは、
私ができる かなり重要な役割。
と考えています。
いや、
それが何よりも大切かもしれません。
遅い速いのペースを考えなければ、
フォニックスを学ぶことは皆できます。
（１〜３ヶ月程で）
多読への読みの土台に乗せることも、
難易度高めですが、
「そうなりたい」と願えば
どのお子さんでも できないことはありません。
（３ヶ月〜６ヶ月程で）
そのあと。
その後が、一番重要で、
見守りや管理が最も難しいかもしれません。
例えば、３ヶ月で読める様になったお子さんが、
その後、どのように英語の道を歩むか。
そこにいつも注目して考えています。
我が子が英語の本を読める様になった！
嬉しいことですが、
その先はひたすら続いていくのです。
そう、
全く読めない状態から、
読める様になったのだから。
ただ、（読むことを）続ければいい。
ただ、それだけのことなのですが。。。
幼児さん、小学生さんにとって、
まだ英語が必要ない。
（日本の環境で日本語で生活しているなら、
そもそも必要ない 条件の中で）
私立小学校や
中学に上がれば、
英語の教科としての必要性がありますが。
そこに至るまで、
淡々と、
時折忘れても、
ちょっと面倒な時も、
少し離れても、
長い目で、それでも続けていく。
多読を続ける。
その継続力は、
意識していないと グラつくこともあるでしょう。
冒頭の話のT君のお母さんは。
＝＝＝
お子さんと一緒に歩む意識で、
日々楽しく（イヤにならずに）続けてくれたら、
それが本当に大事なんです。
焦って、
早くできる様になっても、
続けられなくなったら（気持ち的に）
そこで終わっちゃうんで。。
先生の存在がいるだけで、
本当助かってます!!
＝＝＝
とのことでした。
色々エピソードは、
その他のご家庭の親子さんもありますが。
焦って、
早く進めたり、
レベルアップさせたいと、
親がぐんぐん引っ張っても。
結局は、
子供の心の
「やってもOK、英語をすることへの 受け止めるキャパ」
が間に合っていないと、
息切れを起こし、
『もうイヤだ、、、』に繋がるケースもあります。
そんな時は、
一度、
冷静に見直す必要があります。
作戦を、
計画を、
立て直せばいいのです^^
諦めず、
落ち着いて対処したら、
英語楽しい♪気持ちは取り返せます^^
多読は
続ける。
が大事。
そのために必要なことを考えて、
子供への見守りと対応を！
焦らない。
一旦、
落ち着こう。
ですね^^
一緒に、楽しく頑張りましょう！
Sanae
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