いつもブログを読んで
くださっている皆さま、
御無沙汰しております！
投稿がかなり滞っておりますが、
生きております(笑)。
Instagramはほぼ毎日ストーリーに
色々とアップしておりますので
よろしければ覗きにきてください♪
さて、３月はまるまる１ヶ月日本に
帰国しておりました。
3月は仕事をセーブしていたので
カナダに帰国後１週間休ませて
いただき、
その後お待ちいただいていた
クライアントさまとのセッションが
始まり、４月後半はおかげさまで
忙しくさせていただいております♪
さて、今日はどうしても書きたかった
あのことを書こうと思います。
４年前、
京都で起こったあの悲劇。。。
４年前、私と子どもは日本に帰国し
京都旅行を楽しんでいました。
子どもたちが
行ってみたい場所といえば
京都の太秦映画村だろうと、
行ったはいいものの、
当時確か5歳だった長男の
わがままぶりがすごくて
私は常にイライラしていました。
旅行って、楽しいけど疲れますよね。
いろんなところに行くけど、
子どもたちは容赦無く騒いだり
走ったり、あれは嫌だと言ったり
言うこと聞いてくれなかったり。
子どもって、
そんなもんなんだろうけど
ストレスが溜まっていた私。
映画村に着いて
入場料を私の母が払ってくれ、
中のレストランでお昼ご飯を
食べていた時も、
息子たちはうるさいし
全然言うこと聞かない。。。
そこで堪忍袋の緒が切れた。
めちゃくちゃ怒って
長男と喧嘩していたら
確か長男が私にパンチしたんですよね。。。
我慢の限界が来て、
私との喧嘩がヒートアップした後、
「もう帰るよ（怒）！」
のやりとりになり、
本当に映画村を出て帰りました。
太秦映画村って、一旦外に出たら、
再入場できない仕組みになっていて。。。
子どもたちを外に出して
私と子どもたちで映画村の前で
大泣きしました(T ^ T)
大人と小さい子ども2人が
映画村の前で大泣きしてるから、
結構いろんな人がチラチラと
見ていて、
恥ずかしかったけど、
怒りと悲しみとやるせなさと
後悔で本当に疲れた記憶しかない。。。
と、ここまで長くなりましたが
太秦映画村にはすごく嫌な思い出しかなくて、、、
あの時の思い出を
９歳になった長男はちゃんと
覚えていて、
「ママ、また忍者のいるところ、
行きたい！次は絶対にちゃんとするから！」
と日本に帰ることが話題に出るたびに
どうしても太秦映画村に
行きたいと言っていました。
そのために、
自分の入場料もみんなの入場料も
支払うんだと、自分のお小遣いを
一生懸命貯めていました。
そんなこんなで、
私は別に太秦映画村にどうしても
行きたかったわけではなくて、
ただ、あの時の苦い思い出を、
子どもと一緒に塗り替えたかった
だけでした。
そして本当にその願いを４年越しに叶えました！
息子がみんなの入場料を払ってくれ、
いざ楽しむことに！
みんなでいろんなところを回りました！
日本を体験できたと思う！
うん、母は満足。
4年前、ここでみんなで号泣したから、今回は笑顔でどうしても写真を撮りたかった。
この苦い思い出は、
ある意味家族の結束感を
生んでくれた気かまします。
母さんは、
ブチ切れたら本気で帰るんだと
いう教訓にもなったと思う。
にしても、
京都でクライアントさんにも
会えたし、
姉に京都のお座敷を楽しませて
もらったし、
あぁ〜やっぱり行ってよかった！！
太秦映画村には、
子どものためじゃなくて、
私のために行ったようなもの。
あの時大喧嘩して、
入場料払ったのに
何も見れずに帰った後悔。
４年ぶりにリベンジ！
と言うことで、
どうしても書きたかった
エピソードでした(笑)。
今回の太秦映画村のお話、
過去のブログにほんの少し
出てきます(笑)
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