手足のない乙武さん。
障がい者としてずっと生きている乙武さん。
生まれた時から手足はなかったそうです。
写真:乙武さんのInstagramより
その乙武さんのすごく面白いお話の動画を見つけました。
ぼくのこと、障がい者だと思います?
じゃぁ腕が一本なかっただどうですか?
じゃぁ小指が一本なかったら障がいですか?
障がいは機能の問題なのか?
じゃぁ腕が4本ある人は障がい者ですか?
4本手があると便利ですよね。
でも手が4本あることを、障がいだと思う人がいる。
障がいとは機能の問題なのか、世間からの目の問題なのか。
このお話を聞いたときに「障がい」ってなんなんだろう。
ってすごく思いました。
日々目にしているものを「普通」だと感じ、そうでないものは「私とは違うもの」と無意識に思い込んでいる事実。
子育てでもすごく思うのだけど「平均値」みたいなものがあって、ここの型にはまらないとすぐに心配したり不安になったりする。
乙武さんの親の話だと、
親なら誰しも「どうか五体満足で生まれてほしい」と願うもの。なのに本当に五体満足で生まれてきたら「勉強ができない」とか「かけっこが遅い」とか親は言う。
ぼくは「五体満足」という親の願いすら叶えてこなかった。親は一生寝たきりだと思っていた我が子が「寝返りを打った」というだけで大喜びだった。ぼくは親に「加点方式」で育てられた。
と言っています。
なんだかすっごい面白い動画で、ますます乙武さんのファンになりました!
「どこからが身体障がい?障がいとは何なのか?」一度考えてみることに意味があるのだと思います。
下記の動画、ぜひ観てみてくださいね♪
17:00ぐらいから私が書いたお話に入ってます。
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