こんにちは。


たのしくツクル、ゆたかにイキル

子ども料理教室「KidsCook」の塚本万智です。


★今回子ども料理教室をオープンするに

至った理由を書き留めています。

こちらも読んで頂けたら嬉しいです

https://ameblo.jp/kidscook/entry-12810088605.html


5月前半のレッスンは

みんなで包むパリパリぎょうざ



ぎょうざ&マンゴーシャーベット

を楽しみにしている子も多いみたい

うれしいです^^


一方で「ピーマンはイヤだ!

食べなくてもいい⁇」

という子も^^


苦手な食材(おもにお野菜)も

少しでも親しんでもらえるよう

あえて使っています照れ



そんなピーマンについて

レッスンの中で話題にしていることを

ご紹介したいと思います爆笑



 ピーマンはなぜ苦いの?


ピーマンはなぜ苦いのでしょうか?

苦さをへらして食べる方法はあるのでしょうか?




野菜やくだものが熟すとおいしそうな色やにおいになるのは

鳥や虫などに美を食べてもらってタネをぶげるため。

タネは鳥のフンにまざって地面にまかれたり、虫に巣まで運ばれたりして、芽を出します。


けれど、熟す前にタネが食べられしまうと、意味がありません。

そこで、熟す前には苦味やすっぱさで身を守っています。緑のピーマンが苦いのは、まだ熟す前の実だからです。


緑のピーマンは、

とらないでおくとだんたん赤くなります。

完全にじゅくしてまっかになったピーマンは、

苦味がへってあまみが感じられるようになります。




​子どもは大人より「苦味」にびんかん

どくのあるものには苦いものが多いから、

口入れたとき「きけんだ」と感じる。

食べても大丈夫だと知っている大人は、

苦味もおいしく感じます。


 ​ピーマンの体にいい栄養素


ピーマンの味やにおい

の成分にも、体にいい効果があります。


ビタミンC

ひふや血管を

ウイルスから体を

じょうぶにする。


クロロフィル

きんやウィルスから

体を守りやすくする。


Βカロテン

強いほねを

つくって、体を成長させる。


クエルシトリン

おしっこやうんちを出やすくする。

苦味のもとになる成分だよ!


ピラジン

血液をサラサラにする。



 ​苦味をへらしてピーマンを食べよう


ピーマンも、切り方や調理法を工夫すれば

苦味を感じにくくすることができますルンルン


〈方法1〉


横に切るより、たてに切ったほうが、

苦味成分が出にくい。


〈方法2〉



調理の前に油でさっとあげると、

苦味成分が油にとけて苦味がへる。


〈方法3〉

ラップにくるんで、レンジで加熱すると、

熱さで苦味成分がとれる。

500W15秒


引用文献)考える力を育むよみきかせかがくのお話25 国立科学博物館・監修 


好き嫌いは

「子どもが成長する過程にあること」


苦味や酸味などの味覚は、後天的においしいと

感じるようになると言われています。

お野菜などを好き嫌いなく食べれるようになるには

経験が必要。



様々な経験が積み重なって

一生にわたる「食べる」ということが豊かに広がる。


分かっていても

余裕がなくバタバタと過ぎていくのが現実だったりします笑い泣き


無邪気に楽しみながら

レッスンを通して人生が豊かになる知識や経験を

重ねていくことで

お手伝いができたら嬉しいなと思います。


【お教室の紹介動画ができました】


動画の視聴はこちら


編集:吉岡博之さん

ナレーション:比嘉麻琴さん





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