前回の支援で火をつけること自体は既に学習済み。
そこで今回は炭を作ってもらいます。
まず始めに
炭とはなんぞや？
と中学生達に問いかけました。突然聞かれ、どう言えばいいのか戸惑っていました。
大人でも意外に答えられないのでは？
すごくざっくり説明すると可能な限り炭素のみを残した状態のことを炭といいます。
そこから
では、どうすれば炭を作れるのか意見を言い合ってもらいました
色々な案を出し合い、最終的に蒸し焼きにすれば市販されているような炭ができるかも
と結論が出ました。
お見事
炭作りの職人さんも蒸すことによって炭を作ります。
早速、本当にできるのか実践です(ﾟΩﾟ;)
風を送る係り、薪をくべる係りとしっかり役割分担をして協力して作業をします。
原木を蒸すこと約30分後．．．．．．
炭ができました
市販物のように高級な木材を使っているわけではないので、効果は薄いですが靴箱や冷蔵庫に入れておけば消臭効果があります。
中学生達は煙の匂いを漂わせながら職人のような顔つきで自作の炭を持って帰ったのでした(^ε^)♪