小学校から家庭ルールを決める宿題を持って帰ってきました。

ウチでは時々家族会議をします。

困っている事を家族で相談して助け合うのが目的です。
大抵議題は私がだしますが(笑)(私の困り事が多いって事ですね)

この間は1人家事に追われ他住人は好きな事してるって事に理不尽を感じ議題にしました。

家族会議についてはアドラー心理学の子育て
パセージやスマイルで取り扱いますので詳しく知りたい方は是非受けてみて下さい。

家事って今の日本はお母さんや奥さんの仕事だって当然のように思われてますよね。なんで?

女の人の方が得意って意見もあるけど
私、苦手…ってか好きじゃない…(;^_^A

多くの女の人はやってあげたいって思うのかな?

子どもや旦那さんに不自由なく暮らせるようにしてあげたいって。

でもアドラー心理学の子育ての目標は自立と社会との調和ですので
やってもらって当たり前、お母さんありがとう
より、1人じゃ大変だからみんなで助け合おうね、子ども達よ、協力してくれてありがとうのがそれが育つように思うのです。

だってお母さん何でもしてくれちゃって
今じゃ会社の欠勤連絡もお母さんしちゃうって話があるようだし

でもお母さんいつまでも生きてられないし
いつまでも全部やってあげられないし

そうすると、今やってあげて私が、感謝されるのはエゴなんじゃないかと
だいぶ都合よく解釈しまして(笑)

家事は家族の貢献で成り立つ!と教えていこうと思いました。

ウチは私がフルタイムで働いてるので割りと簡単に話が出来ます。
専業ママだって子どもを自立と社会との調和に向かって行かせるには子どもに役割を与え
協力する事を学んでほしいですよね。

決して私が楽になりたいからじゃーないですよ。
いや、ホントに(笑)

専業ママだろーがワーキングママだろうが
子どもがいつか巣立つ時に自立と調和を身につけて送り出したいですね!
恐らく子ども達にとって何でもしてくれたお母さん、ではないでしょう。
むしろ『お母さんがしてくれなかったから自分でやらざるを得なかった』とか何とか言うかもしれません。

それでいいやって思います。

私から巣立って困らないように教えていくのが子育てだと思うから。