こんにちは！
0才から小学生までずっと学べる
『英語xクッキングxサイエンスxリトミック』
キッズイングリッシュ西葛西のリサです。
【ご案内】1月ママとベビーのための英語リトミック＆パンレッスン
生まれたばかりの赤ちゃんが発する喃語「あー」、「あうあー」という音は、世界中どの国の赤ちゃんも同じ音を出すんだそうです。
すなわち、その後、母国語の音を聞き続けることによって
母語にある音を選び、発声するようになるのですね。
本来、赤ちゃんはどの言語でも話せる能力を持っているということです。
日本語を聞き続けているから、日本語を話すのであって、
「日本人だから日本語を話す」訳ではないのです。
もし日本人の赤ちゃんが生まれたときからずっとアメリカに住んでいたとしたら？
親が英語のみで語りかけていたら？
そうです、日本語ではなく英語を話すようになるのです。
当たり前のことですが、この当たり前のことって、すごいと思いませんか？
「日本人は英語が苦手」、「発音がきれいじゃない」って思うよりも、「もともとは何語でも話せる能力をもって生まれている！」と考えられたらステキですね。
そして、人間が1言語しか話せないという制約はありません。
多言語国家をご存じですか？
例えばスイスでは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語が話されています。
シンガポールでは、英語、マレー語、中国語。
カナダでは、英語とフランス語が公用語として使われています。
1国1言語、「日本＝日本語だけ話す」の概念を取っ払いましょう。
英語が公用語でない国でも、今や世界中の人とコミュニケーションを図る手段は「英語」です。
しかるべきタイミングで、しかるべき教育を受ければ、伝わる英語を話せるようになります。
より小さいうちから第1言語（母国語）だけでなく、第2言語（ここでは英語のこと）に触れる機会を作ることで、より第2言語が話せるようになるのがスムーズにいきます。
クイズに答えたくて仕方がない幼稚園児・小学校低学年クラス。
英語初心者の子は、まずは単語で答えます。
もう少し話せる子は、It's ～のセンテンスで答えます。
小学生には、少し難しい質問をすることでI think it's～と答えるようになります。
英語習得の足枷となる固定概念を取り払い、
自由に自分が話したい言語を最大限に活用して
コミュニケーションを図ろうとする、
それが今の時代に求められる英語力だと思います。
子どもたちの感性や能力は無限です。
それを大人が制限することほどもったいないことはありません。
遊びながら、楽しく、どんどん英語を話せるようになる。そんな教室が理想です。
今日も理想に向かって、頭の中は英語教育のことでいっぱいです。
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■12月の英語イベント★アドベントカレンダーを作ろう！終了！ありがとうございました。
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