子どもの肌は大人よりも薄い。鍛えるのではなくやさしく扱ってあげるという考えへの転換。 | What do you think?に答えられる英語力&思考力を育てる:大野りさCoCoイングリッシュ

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こんにちは、キッズイングリッシュ西葛西のリサです。

 

 

先日のこちらの話の続き。

最後に残るのは、要らないものをそぎ落としたあとの本当にシンプルなものだけ。

 

 

そう、娘の肌が弱いんです。

 

もともと子どもの肌は大人の皮膚よりも薄いのでデリケート。

 

なのでゴシゴシ洗うと必要な油脂までおとしてしまい乾燥肌になることもあるようです。

 

 

つい先日も、子ども(幼稚園児)のお風呂で毎日シャンプーや石けんで体を洗う必要はないと友人が力説していました。

 

もちろんプールに入った後は塩素が付着しているので落としてあげる必要はありますが、

 

湯船に浸かったり、シャワーをかけることで落ちる汚れがほとんどなのかもしれません。

 

 

 

 

 

娘の背中が象肌のようになり、手首がガサガサになり血がにじんでいた時、

 

なんでこんなことになってしまったのだろうと本当にいろいろと考えました。

 

自然に治すことが難しいからと医師に勧められ、ステロイド入りのクリームで短期決戦をしたこともありました。(3日ほどで肌の炎症が落ち着くんです。すごいですが、怖いですよね)

 

 

ひどい肌荒れは、遺伝的要素もあるだろうし、新しいマンション建設がいくつか近くで行われているので生活環境(都市環境?)も良くないのかもしれません。

 

またお兄ちゃんと一緒におやつを食べる機会も赤ちゃんの頃からありました。

 

息子のときにまったく考えたことがなかった「肌トラブル」。

 

娘が1才を過ぎたあたりからずっとあります。

 

 

 

 

て私がまず取り組んだことが、肌を作るもの/肌に触れるものを安全なものに切り替えること。

 

先日ご紹介したように我が家では新鮮な野菜にこだわり、シンプルな調味料を使っています。

 

もちろん市販のおやつは最小限に(最近は少し緩めていますが)。

 

 

 

また口に入るという意味では食器洗剤も、気を付けなければならないと知りました。

 

市販の食器洗剤は食器への残留があるため、安全性の高い無香料の固形石けんへ切り替えました。

 

最近は便利な液体石けんも出ています。

 

 

 

お風呂に入れるのは、重層とクエン酸で作った手作りバスボム。

 

これは子どもたちは、むしろ大喜びで毎日のように作っていました。

 

 

 

洗濯は、粉石けんや重層、セスキ炭酸ソーダやクエン酸といった自然のものに。

 

とはいえ、粉せっけんは面倒というイメージがありハードルが高かったことからまず最初にしたことは柔軟剤を使うのをやめたことでした。

 

これだけでも数週間で娘のお腹周りのガサガサが落ち着いてきたのです。

 

本当に驚きました。

 

 

 

そして少しずつ生活の中で無理のない範囲で、切り替えていったのです。

 

 

肌に触れるものをできるだけ肌に負担の少なものを選ぶ生活をして2年近く。

 

ようやく娘の肌は滑らかになってきました。

 

夏に向けて汗でまた肌が負けてしまうことがあるかもしれません。

 

 

まだ安心はできませんが、できるだけ肌にやさしい生活をしていきたいと思います。

 

 

 

 

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我が家の料理は野菜たっぷり、そしてできるだけシンプルな調味料で仕上げること。いわゆる無添加を意識した料理です。子どもたちは野菜大好き!私が焼いたパンが大好き!家族の絆は胃袋でつなぎます♪→『きょうの晩ごはん、なぁに?』