今シーズンホーム開幕戦。
スタジアムで生観戦です。
今年から、バックスタンドを増設してJ1基準を満たすスタジアムを完成させた愛媛FC。
J1に上がる準備は順調に整っているようです。
そして今回は、完成したてのバックスタンド側からの観戦でした。
ホーム開幕戦だからなのか、結構人がいるなぁ。。。なんて思ってメインスタンドを見るとガラガラ。
開幕戦に限り、愛媛サッカー協会に加入してる選手と同伴者は無料。
そのかいあってか、バックスタンドのホーム席は、少年達やその父兄達でいっぱいです。
もしこのサービスが無かったら。。。
たらればの話しは止めときましょう!!
では、早速試合の話しに移りましょう。
フォーメーションは前回と一緒で、メンバーは、出場停止の林堂さんに代わって西岡さん。
横浜戦でケガしたっぽい堀米君に代わって河原さん。
あとは一緒です。
立上り、横浜戦で見せたハイプレスは鳴りを潜め、しっかり引いて人数をかけてしっかり守る作戦。。。と思わせて、意外とディフェンスラインが高い。
ラインの高さは、前回から徹底されてますね。
さてさて、前回指摘したボランチとサイド攻撃ですが、ほんの少しボランチのみ改善がみられました。
ディフェンスからのビルドアップの際、渡邊さんがディフェンスラインに入って、ボール回しに参加するシーンが何度か見られました。
ここが横浜戦でほとんど見られなかったシーンです。
でも相変わらず、ボールを受けれない・捌けない。の状況はほとんど変わらず。
この辺は、今月中になんとかなるとは思ってません。
なので、長い目でみて少しずつ改善を期待しましょう。
そしてWB。
ここにそこそこ低い位置でボールが入った時の無策ぶりは、前回から全く変化なし。
がんばって前に持ってってよ!の個人技便り。
手詰まり感ハンパなし!!
早急に打開策が欲しい!!
で、前半はお互いたいした見せ場なくスコアレス。
愛媛の方は、どういう指示が出ていたのかわかりませんが、ビルドアップの際、WBとCBのサイドの位置が2~3メートル低かった気がします。
ボールが逆サイドにある時も、あまり上がりすぎず、中にいかさないシーンを見る限り、おそらくそういう作戦なんでしょう。
だとしたら、しっかり守って無失点で終えた前半は狙い通りということになります。
そして、お互いメンバー交代なく後半へ。
ここで愛媛が少し攻撃に人数かかけ始めます。
ただ水戸の守備は前半から徹底してバイタルは絶対開けん!!スタイルを貫いており、我慢しきれずなのか、プレースタイルなのか、ワントップの西田さんは、前半から裏を狙わず幾度となくボールを受けに下がってしまいます。
そのため、相手のディフェンスラインがさがらず、中央で大渋滞が!!
その結果、シャドー・トップにボールが入ってもすぐ相手に詰められ、ボールロストの数がどんどん増え、攻めきれずフラストレーションがたまる展開。
そうなるとサイド攻撃や!と比較的開放されているサイドへボールを運びます。
そしてどんどんサイドから精度の低いクロスが。。。
これはもしや、これを知っての水戸の罠では??と考えてしまうぐらいの状況。
まあでも精度もそうなんですが、前線の、クロスに対する準備が悪すぎます。
サイドの高い位置にボールが行っても、中に1人しかいなかったりと、それでははっきり言ってノーチャンス。
そうこうしているうちに恐れていたカウンター一撃で失点。
中途半端な飛び出し、中途半端なカバー。
行くなら行く。行かないなら行かない。そんなDFにとって大事な決断が出来てなかったですね。
その後立て続けに失点。
完全に浮き足立っています。
お尻に火が点いた愛媛は、メンバー交代で攻撃的な布陣で挑みます。
しかし、戦術なのかはたまた勇気がないのか技術がないのか、とにかくサイドに逃げます。
バイタルのチャレンジがないです。
もうここまでくると、水戸の思い通りでしょう。
中央だけ閉じれば、相手はサイドに逃げてくれる。
そしてそのまま試合終了。
サポーターの皆さんは、口をそろえてお寒い展開でしたと一言。
いい試合をしたかと言うと、そうでは無いですね。
ダメな試合をダメだしするのは簡単なので、今日は良かった部分、今後期待出来るポイントをちょっと、
後半途中から出場した3選手
FWの渡辺君は、西田さんとは違い、果敢に裏を狙います。
なので、渡辺君が入ったあたりから、攻撃に縦の幅が出て、シャドーの二人に少しスペースが出来ていました。
そのギャップを河原さんや原川君がもう少しうまく使えれば、展開もちょっと変わったんじゃないかと思います。
そして、長身のわりに足元が意外と器用なようで、ポストプレーもうまい。
しかし、あまり信頼がないのか、パスの出しての技術がないのか、あまり効果的なパスを引き出せていないのが残念です。
なので個人的には、得点力がない愛媛、渡辺君をファーストチョイスにして心中するぐらいの育て方をしてもいいんじゃないでしょうか?
そして次に堀米君、
彼は、横浜戦も光るモノを感じました。
ただ、戦術上の問題かフィジカル上の問題かはわかりませんが、途中出場。
残り少ない時間ではありましたが、存在感は発揮していました。
もっと前を向いてパスをもらえる工夫が出来れば、シャドーとしてはかなり危険な存在になれるでしょう。
そして3選手目、J2デビュー戦となった玄太君
出場時間はほとんどありませんでしたが、この日の約10分間は、名刺代わりとしてはなかなかインパクトある自己紹介を頂きました。
どんどん前にチャレンジして行く姿勢。これからもどんどんみせていって欲しいです。
そして、愛媛でもっとも期待されている原川君。
正直、まだ期待ほどのプレーを見せてもらってないです。
足元に自身があるからなのか、常に足元にボールを要求し、そして、がんばり過ぎてボールロストするシーンも多く見られます。
そんな彼が、後半最後の方にボランチに移ってプレーしており、ほとんどいいプレーはしてなかったですが、ここも何か可能性みたになものを感じました。
おそらくあまり経験したことないポジションだと思うので、ぎこちなさもあるでしょう。
フィジカルも強く、ボールキープの出来る原川君を、攻撃的ディフェンシブハーフとして大成させる。
そういった若手の可能性に賭けてみる。そんな思い切りと夢を感じさせてもらいたいです。
あとボランチがダメだ!と言っていますが、渡邊さんの気迫あるプレーは、ホームで負けるわけにはいかん!!的な気持ちが伝わってきましたし、試合終了後、最後尾から最後まで頭を下げて回る河原さんにも胸を打たれました。
早く勝て!と言うより、勝たせてあげたいに心を動かす熱いシーンでございました。
来週からは、民放が放送しないかぎり少し観戦はお休みですが、せっかくなので見れなくてもなにかしらのサッカー情報はお届けしようと思います。
それではまた!!
フォルツァ愛媛!!