今更ながら、愛媛FCの開幕戦の戦評をちょっと。


フォーメーションは、3-6-1

有名なところでは、サンフレッチェ広島と同じ。

そして、スタメンの約半数が新加入選手。

なので、昨シーズンの順位から大幅UPするには、新加入選手のポテンシャルとチームへのフィットが大事になる。


対する横浜FCは、4-5-1で、長身FWと1シャドーが攻撃のカギとなりそうだ。

今シーズンからマッチレポを始めたので、横浜のデータは去年の順位ぐらいしか知らないのはご愛嬌という事で。。。


で、早速序盤は、愛媛ペース。

FWと2シャドーが、ガンガン横浜DFへ高い位置からプレッシャーをかけ、足元の技術がイマイチな横浜DF達は苦し紛れのパスを連発。

それを待ってましたの如く、カットしショートカウンターへ。


最初の20分ほどはこんなシーンがよく見られていました。

ただ、相変わらず愛媛の攻撃のバリエーションが少なく、前3人の個人技に頼るばかり。

アタッキングサード付近までは持ち込めるが、そっからラストパスやシュートに持って行けない。

どっちかのシャドーが詰まってカット、もしくはパスミス、トラップミス、前線での攻撃のクオリティは散々なものでした。


なので、一見押してるようで、まったく得点のニオイがしない。そんな展開でした。

得点のニオイがしないのは横浜も同じで、長身FWを活かすロングボールも、愛媛のハイプレスで質の高いボールを蹴らしてもらえず、頼みのFWもことごとく愛媛のDF達に競り負ける始末。

ならサイドへ。ってなかなかセンターリングを上げさせてもらえず苦心続き。

自陣からのビルドアップをハイプレスによりほとんど封じられ、なすすべがない横浜。


お互いなかなか決定機を作れぬまま後半へ。


個人的に、ハーフタイムにお互いどの様に戦術変更してくるのか??

膠着状態が続く状況こそ、監督の腕の見せ所。

それを楽しみに後半を観戦するつもりでした。が、エライことをしでかしたな林堂!!

後半開始5分で2枚目イエローカードで退場。

まったく前半と同じファール。

3バックの真ん中を任されてる自覚はあるのか??

前半あまり見せ場は無かったが、長身FWを抑えたりと好印象だったがこれで最低評価。


約40分間、1人少ない劣勢を強いられたが、かなり強固なDF組織でクリーンシート達成。

格上を相手にアウェーで勝ち点1。

まあ最低限の仕事は出来たかなと。そして、少しの期待も出来るのかな、と。


ただ全体を通して思ったのが、はじめにも言った攻撃のバリエーション不足。

守備組織がかなり洗礼されてるだけに、ここはなんとか早いうちに改善してもらいたい。


そして、高い位置でボールを奪えなかった時、ディフェンスからのビルドアップのクオリティーが酷い。

まあもっとも、2枚のボランチがまったくボール回しに参加しないので、出しどころに困り、DFラインでパス回してる間に相手に詰められ、苦し紛れにFWへ!ってボールがほとんどカット。

どういった指示が、ボランチの2人に出てるかは知らないが、守備の意識はそこそこあったが、攻撃での存在感の薄さが半端ない!!パスミス多いし。

そのせいなのか、WBも、攻撃時ほとんど機能してなかった。

サイドでボール持ったら行けるとこまで行ってこい!みたいなシーンが何度かあった。

それでもなんとかしてします、リベリやロッベンみたいな選手はいないので、質の高いセンターリングはほとんど見られなかった。


とりあえず、ディフェンダーからのビルドアップとボランチの動きと質を早急に改善しなければ、狙い撃ちされて、自陣に張りつけにされてします。


今週は、ホーム開幕戦。

現地観戦予定なので、今季初勝利を生で見られることを願って。。。