臨機応変とは…
状況に応じた行動を取ること。
場合によって、その行動を変えること。
とあります。
我が家では、必ずしもそういう定義ではありません。
我が家には3歳になる息子がいます。
息子は、4月から幼稚園に通い始めました。
朝は、妻が朝食を準備する間、僕が、息子のトイレ、手洗い、園服への着替えを進めていきます。そして、3人で朝食をいただき、食べ終わると、妻が化粧をしている間に、僕は、自身の身支度をしつつ、息子の歯みがきをして、ほぼ同時に、僕は会社へ、妻と息子は幼稚園へ。
というのが毎朝のルーティンです。ちなみに、妻は専業主婦です。
朝は闘いです…時間とのでもなく、グズる息子とのでもなく、そう、妻との…。
息子は、寝起きに機嫌が悪いことも多く、また、幼稚園に行きたくない気分のときもたまにあります。また、息子から見た僕は、遊んでくれる人という位置付けであって、慌ただしい朝も、父ちゃんと遊びたい、幼稚園に行かないで父ちゃんと遊びたい、何でお仕事に行くの?悲しい、と駄々をこねることもしばしば。
というのも、仕事が休みの土日は、たまに家族で遊びに行く日を除いて、ほぼ僕が一日、公園に連れていったり、トミカやプラレールで遊んだりしながら、遊び相手をしているからです。
朝は、全く時間に余裕がないと危険なので、多少の余裕は持って起きていますが、かと言って、たっぷり余裕がある訳でもありません。その中で、息子を、トイレや着替え、食事、歯みがきなどに誘導していかないといけません。
食事以外は、基本的には、息子にとって嫌なことなので、誘導するには、機嫌をとったり、ゲーム性を取り入れたりという工夫が必要です。食事も、好きではないものが出たときには、それも、また嫌なことになります。
息子に嫌なことをやり遂げさせる方法は、色々ありますが、一度上手くいった方法がまた使えるとは限りません。日によります。また、子どもはそんなに単純ではなく、いつも同じ手ではダメで、そのときそのときの、息子のマイブームなどを利用するなど、日々、バリエーションを更新していく必要があります。
幼稚園に行く朝はそんな時間はないですが、何をやっても機嫌がよくならないときや、言うことを聞かないとき、鉄板はyoutubeです。これは95%いけます。しかし、あんまり教育上どうかと思うのと、癖になってはいけないと思うのとで、最後の一手です。
方法①、方法②、方法③と、色々やってみて、そのうちに何かが上手くはまり、機嫌が良くなってきたり、楽しくなってきたりしたら、成功です。一度やり始めたら、ちゃんとやってくれます。
今日は、幼稚園に行きたくない日でした。幼稚園に行きたくないのは、幼稚園が嫌いという訳ではなく、親と離れるのが悲しいとか、ただただ機嫌が悪いからなどであって、行って帰ってきたら、毎日あったことを楽しそうに話をします。なので、一度、機嫌がよくなれば、大抵は進んで幼稚園に行く感じです。
妻は、朝、僕の息子の誘導の仕方などに対して、小言を言ったり、キレたり、そういうことがない日の方が珍しいくらいです。
今日は、キレるという程ではなかったですが、かなり小言を言われました。
朝、ずっと行きたくない、家で遊ぶ、ということを言っていて、食事中も泣きながらそれを言っていて、食事が進まなかったので、ちょっと機嫌を取ろうというか、気分を変えてあげようと、昨日、僕と遊びに行って楽しかったと話をしていたことを話題に出しました。すると、逆に、機嫌がよくなり、その楽しかったことの話をし始め、話すことで、食事の手が止まり、ほんの少しだけ食事が長くなりました。
別に幼稚園に遅刻する程でもなく、結果的には、無事終わりましたが、妻は、食事中は、息子がのっかってくるような話は止めてくれ、とちょっとイライラしていました。例えば、そのパン美味しい?とか、そのくらいなら、食事の手をとめてまで話すことはないでしょ、と。
結果論として、少しだけとは言えど食事の時間が長くなったことは事実なので、完璧な方法ではなかったかもしれません。しかしながら、逆に、あのままグズっていたら、もっと長くなっていたかもしれませんし、妻が言う、食事の話で上手く言ったとは限りませんので、僕自身は、そんなに間違っていたとは思いませんが、我が家では、妻の言うことが絶対ですし、いちいち反論すると、余計面倒なので、謝りました。
以前の話ですが、今日のように、幼稚園に行きたくない日がありました。そのときは、まだ通い始めて1ヶ月も経っていないくらいだったので、まだまだ寂しいときだったのかとは思います。そんな息子が幼稚園に好きな先生がいることを知っていたので、○○先生と昨日は、なにして遊んだの?とか、そんなような話をしました。でも、上手くいきませんでした。
そのあと、何とか妻が幼稚園に連れて行き、僕は、仕事へ。仕事中にラインが送られてきました。
今○○(息子)はまだ幼稚園が楽しい場所では無い事をわかっていますか?貴方が大きな手術を今日するとして、大変だろうが元気になったら色々できるね、空が綺麗等と言われても、その後の手術の方が怖くないですか?少し頭を使って考えてください。
とのこと。妻と居ると、色々なことが何が正しいのかよくわからなくなってきます。僕は、幼稚園の先生の話をお風呂で楽しそうにしていた記憶があったから、その話をして、少しでも明るい気分になるようにと、話をしましたが、頭を使って考えろとか、仕事中にラインを送って説教するような過ちをおかしたとはどうしても思えません。言うなれば、ベストな言葉は、息子にしかわかりません。
幼稚園にいきたくない件に限らず、息子のことで上手くいかないでキレられることがかなりあります。
例えば、朝の歯みがきは、基本的には僕が担当していますが、やはり子どもにとって母親は絶対的な存在で、甘えたいし、母親にやって欲しいときもあります。
そんなとき、父ちゃんじゃ嫌だ、母ちゃんがやって欲しいと駄々をこねるときもあります。妻は、妻で準備をしていて忙しそうなので、僕とやるように説得していると、嫌って言ってるんだから、どっか行けよ、と妻はキレます。嫌がってるときに近づいて余計に機嫌が悪くになって、その後の対応するのは誰だよ、ちょっと考えてよと。
朝は色んな準備で忙しい中で、自分に歯みがきが降ってきたことに対するイライラは、わからなくもないが、そこまでキレることかと思う。また別のある日には、父ちゃんじゃなくて、母ちゃんとやる、と言ってたので、ちょっと説得した上で諦め、以前の妻の言い分に従って、離れて様子をみてたら、貴方がやらないから私のところにきたでしょ、と。それで、幼稚園遅れたらどうすんだよ、と。以前は、僕がそう思って、僕と歯みがきをするように説得した訳で。
妻が言いたいことは、妻の状況をみて、今、僕が歯みがきをするべきか、妻に任せるべきかをピンポイントで判断しろということかと思います。そして、妻は、よく臨機応変に対応しろと言います。
妻がキレるのに理屈はあまりないです。最初にキレて、後からその理由などを、いかにももっともらしく、正論っぽく後から追加して言いますが、理屈など関係なく、ただただ、感情の起伏が激しく、気性が荒いのです。
とにかく、異常なくらいに沸点が低い。弁当箱があかない、何かを立てようとして上手く立たないで倒れる、その程度で、あぁーっ、イライラすんなと大声。運が悪いと、全く別の話を持ち出してキレたり、小言がはじまる。
自分でよく言っているが、妻が一番苦手なのは、会話の中で同じ言葉をリピートすること。異常なくらいにイライラします。同じ言葉もそうですし、やろうよ→嫌だ→やろうよ→嫌だ、と、息子に何かをやらせたい僕と、息子のやり取りを聞いていると、大声でキレたりします。
例えば、歯みがきをさせるのに、やらないと虫歯になって痛い痛いになるよ、と言って説得したとします。その後、もし、全く同じ言い方ではないにせよ、歯医者さんに行ってやってもらわないといけないよ、というような言い方をしたら、同じようなことを何度も繰り返すな、とキレます。
ほんの少しは、気持ちは分からなくもない。確かに、子どもとの対話ではなく、大人どうしでも、同じ言葉で説得したりするのを聞いていると、ちょっとイライラはするかもしれません。
上の例では、虫歯になると、好きなおやつが食べられなくなるよ、もきっとダメ。例えば、ちゃんとできたら、○○さんがすごいなって誉めてくれるよ、などはOKかもしれない。とにかく、妻の中に、判断基準があって、それ以外の言葉で、二度三度と説得したら、もの凄くイライラします。
他にも、言い出したらキリがないくらいに、色々なエピソードがあります。
最後に一つだけ書くと、息子は僕が居ると遊んでくれると思っているので、朝、僕が横にいると遊ぼうよ、となって、準備が進まないことがある。そんなとき、遊んでくれ、ってなるのわかってるんだから、近づくなという妻。
少し離れていたら離れていたで、食事の準備をする妻に、かまってくれと近づく息子にイライラ。息子には、きつい口はきかないで、僕に、貴方が相手しないから、準備の手がとまる、とキレる妻。じゃあ、どうしたらよいのか?臨機応変にということらしいです。
臨機応変、我が家の辞書では、
それは、妻の状況、機嫌、精神状態に応じて、その瞬間に、妻がベストだと考えるピンポイントの行動を取ることであって、例え、過去とほとんど同じような問題に対処するケースであっても、妻のそのときどきの考えに則してなければ、必ずしも同じ対応がよいとは限らない。
という感じでしょうか。