キドラの憂鬱と微笑 -48ページ目

キドラの憂鬱と微笑

施設の介護の事 特に 認知症ケアの事
自分史 振り返り
ファンタジー文学

先日腰が痛いなと思いながら

夜勤に入りました。

だんだん足の方まで痛くなり

夜勤明けには

足を引きずりながら

普段10分くらいの駅までの道のりを

40分ほどかかって休み休み歩きました。

昔得意先に脊椎管狭窄症になった人がいて

同じような症状を言っていました。

そのまま病院に行くと

すべり症の診断。

万年うけない芸人のような

この病名というか症状名。

完治はしないと言われました。

痛みをごまかしながら、いかなしゃあない。

それにしても

介護士としては致命傷やな〜。



「保育士の仕事は

   誰にでもできるから給料が安い」と

ホリエモンがツイッターで言ったとか。

去年は介護士についても

同じようなことを言っているとか。

確かに保育士も介護福祉士も

「名称独占」資格であり

業務としては

誰でもできる事になっています。

ぼくはそもそも給与額が

仕事の価値に反映するとは思っていないし、

労働の価値をお金を尺度に測る感覚を

超えたいと思っています。

まだまだですが。


ホリエモンの発言は

そういう制度に甘んじて創意工夫のできぬ

保育士、介護士への

皮肉まじりの叱咤なのかなとも思います。

もともとあまり好きではないホリエモンへの

善意の解釈です。

保育士は厚労省の管轄業務であり

文科省管轄の幼稚園の先生とは違います。

従って

保育士も介護士も福祉行政の一環なのです。

我が国は

福祉的には後進国と言われていますが

むしろ福祉の感覚が

前近代的なのだと思います。

介護保険法ができ、

高齢者介護も措置制度から

自主的な選択ができるようになったと

言われていますが、

内実は措置制度の中身を引き継いでいます。

「やってやる」式の考え方から

抜け出すことができていません。

ぼくの中にも

そんな感覚が残っている気もしています。

日本人のほとんどの中に

そういう「封建的残存意識」が残り

世代的に引き継いでいます。

今回衆院選に出馬している長谷川豊は

「人工透析患者は自業自得」と言い

物議を醸しましたが

そういう人を公認する

日本維新の会があり

またそれを支持する有権者がいます。

これなどは「封建的残存意識」の

明確な引き継ぎでしょう。

当事者達は決して自分の事を

封建的とは思っていません。

ホリエモンの中にも

その「封建的残存意識」があるのだと

思っています。



ぼく自身はこの腰のせいで

意識が腰に吸い取られています。