行きあたりました。
涵養という言葉を
正直知りませんでした。
「水が自然に染み込むように、
少しずつ養いそだてること」
とあります。
寛容という言葉が頭には浮かびます。
寮美千子編
「奈良少年刑務所詩集
空が青いから白をえらんだのです」
という本で行きあたりました。
少年刑務所とはいえ
二十代前半の子がほとんどだそうです。
「子どもらしい子ども時代を
送ってこなかった子が多い」と言います。
その子どもたちが、
青年たちが、
ストレートな言葉で書いていく詩。
感情の吐露の仕方がわからなかったのが
堰を切ったように
殻を破っていくのがわかります。
寮美千子さんは
その一端を担っておられました。
この事を知ったのは
中川五郎さんがこの詩集の詩に
曲をつけて歌っていたからです。
五郎さんのライブには
教えてもらう事が多いのです。