昨晩の22時から
天王寺公園が夜間閉鎖になったという事を
知りました。
何と表現していたのか
不意打ちのように聞いたので
覚えていないのですが
ホームレスなどが野宿するから
という事らしいのですが
ネットのニュースで確認すると
大阪市はその意図を否定しているとか。
生田武志代表は
「ホームレスを目の付く場所から
追い出そうとしている。
別の場所に移るだけでは、
本質的な問題の解決にはならない」
と指摘しています。
生田武志さんと言えば
本ブログでも書いた事がありますが
「釜ヶ崎から」の著者です。
多くを学ばせてもらいました。
そもそも「ホームレス」という言葉には
世間的には
「怠けて働かず野宿している者」みたいな
印象を持っている事が
多いのではないでしょうか?
それが間違いだということを
気づかせる報道が
今回の
テレビニュースにもネットニュースにも
なかったと思います。
ニュースには
その掘り下げが
必要なのではないでしょうか?
例えば「アルミ缶」集めなどで
大阪市の最低賃金にも満たない
わずかの稼ぎを得るため
かなりの距離を歩く
重労働をしている人もいるのです。
「ホームレス」と呼ばれる多くの人達が
いわゆる「ワーキングプア」なのです。
その事を掘り下げる報道がなければ
「汚い、見ない、怖い」という
上っ面の意識を変えられないでしょう。
ぼく自身まだまだ充分
知り尽くしているわけではありません。
でもこの報道は
市行政の見せかけ重視である事はわかるし
報道自体が深みがないのものと思うのです。
