加藤諦三さんは
ぼくの周りでは人気がありましたが
ぼくは近づいた事はありませんでした。
何故か読むのを
避けていたような気がします。
それはともかく
サンデーモーニングの中に
「風を読む」というコーナーがあります。
一昨日は仕事でしたが
施設の中にあるテレビで
サンデーモーニングがうつっていて
聞こえてきていました。
手を止めて思わず見入ってしまいました。
家に帰ってYouTubeでさがすと
アップされていたのが
ここに貼ったものです。
アメリカのシンクタンクの調査での数字
「政府は自分で生活できない人を
救うべきか?」
という質問の答えが
「救うべきではない」と答えた人の割合が
調査された47カ国中
38%で
日本が断トツトップだったのです。
次いでアメリカの28%
イギリスなどのヨーロッパ諸国、中国は
7〜9%との事です。
今回の「風を読む」は
大口病院の事件や
相模原の重度障がい者殺傷事件、
高齢者施設での連続殺人などを踏まえ
現代日本の社会的風潮、
さらには政治的風潮を描いています。
「政府は自分で生活できない人を
救うべきか?」
という問いの答えが
その社会的風潮、政治的風潮を
必ずしも
表しているとは限らないかもしれせん。
「生産性重視」する資本主義の結果
というならば
ヨーロッパ諸国の場合はどうなのでしょう?
でも確かに優しくない社会を実感はします。
ぼく自身が
還暦を過ぎ前期高齢者の手前で
先行きの不安を感じながら暮らし、
実感をしています。
ザ・ブルーハーツの真島昌利さんが
「弱い者たちが夕暮れ
さらに弱い者をたたく
その音が響き渡ればブルースは
加速していく。」(train trainより)
とうたったのは1988年です。
30年近く前なのですが
現代につながる社会的風潮の萌芽を
マーシーという詩人の目は
見抜いていたのかもしれません。
マスコミという事からは
ずれてしまいましたね。