周防大島 | キドラの憂鬱と微笑

キドラの憂鬱と微笑

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自分史 振り返り
ファンタジー文学

偶然に別々の事が

僕の中で重なる事があります。

探っていけば

根拠はあるのでしょうが

そんな時はかなり嬉しくなります。

シクロニシティーというのでしょうか

中々ないよなぁと思います。

最近読んでいる本で

「宮本常一が見た日本」佐野眞一著

という文庫本があります。

宮本常一さんは

「忘れられた日本人」を書いた

民俗学者です。

宮本常一さんには関心があり

読みたいなぁと漠然と

思っていたのですが

佐野眞一さんのこの本が

宮本常一入門にいいのではと

考えて購入しました。

宮本常一さんについては

大学時代の友人が

はまっていた事があり

名前は知っていたのですが

ウィキペディア的知識しか

ありませんでした。

宮本さんの出身地は

山口県の周防大島です。

今日山口県出身のおばあさんに

どこの出身?と尋ねると

大島と答えられます。

えーっ大島ってコレ?

うん。

文庫本を広げて

地図を見て貰いました。

そうだよ。

周防大島は金魚の形をしています。

尾びれの先の方が

おばあさんの生家らしい。

文庫本には

宮本常一さんの同級生は

全員島を出たとあり

多くの人々が海外に移住したと

書かれています。

おばあさんも

沢山の人が海外に出て

成功して帰って来た

と言ってました。

今自分が関心を持ち

読み始めた本の中の証明が

目の前のおばあさんから

語られるというのは

感動です。

おばあさん明後日が

98歳の誕生日です。