わけのわからない事に対する
拒絶が根底にあるのかもしれません。
「老い」というのは
分かっているようで
理解しにくい事です。
現在の年齢(59歳)でも
この現在の身体や感覚を
20代や30代の時には
想像できませんでした。
70歳になった自分も
今からは想像できませんが
違っているという事は類推つきます。
違っているという事を
理解できないと
わけのわからない者を見る事になり
拒絶反応が出て虐待になるのでは?
認知症の方に対しては
より顕著にそれは現れます。
介護士でさえ
認知症を理解していないと
わけのわからない事をする人
という理解になってしまうのです。
例えば帰宅願望が出た方に
「夕方の忙しい時に大人しくして」
などと言って
鍵のかかる部屋に閉じ込める、
もしくは縛りつける、などは
帰宅願望が何故起きるかを
考えずに発生する虐待でしょう。
わけのわからない事をする人は
鬱陶しいし怖いと思うのです。
認知症の方は自分でも
何故そうなるのか分からないのです。
一緒に考えてあげる事が基本です。
一緒に考えなければ
虐待が発生する
地盤になっていくように思います。