している時、
弱小メーカーは
協力しあって
得意先の勉強会なんかを
開催していました。
気功の勉強会を一緒にしていた
メーカーの社員さんと
終了後に飲みに行きました。
彼は元銀行マンで
そこを辞めて
健康食品メーカーに
途中入社したという経歴の
持ち主でした。
「どうして銀行マンを
辞めはったのですか?」
と聞いた時に話してくれた事です。
彼が担当ではなかったようですが
得意先の開業医がありました。
人柄のいい方で
担当ではなくても
お会いするといつも笑顔で
応対してくれたそうです。
何かと便宜を計り
彼も感謝されていたとの事でした。
ある日開業医から
銀行に電話があり
「いろいろ世話になりありがとう」
と彼と話したそうです。
へんな挨拶だなあ~と
彼は思ったそうです。
翌朝、
その医師が亡くなったのを
彼は知ります。
自殺だったそうです。
ところが彼が電話で話した時には
その医師はすでに
自死した後だったといいます。
彼のいた銀行とトラブルが
あったかどうかは分かりません。
経済的には苦しかったようです。
彼はその事を契機に
銀行を辞め今の会社に
入ったとのことでした。
もうすでに何年も前の話なので
ぼくの記憶もあやふやで
頭の中で脚色されている事も
あるような気もします。
ぼくが転職してから
転職先の同僚が
彼の会社に
営業をかけに行った事がありました。
話しを聞くと
彼はその会社の
かなり偉いさんになって
いるようでした。