NHKの
米倉斉加年さんを偲ぶ
「芝居と絵本 平和への願い」
を見ました。
施設のテレビでチラ見して
見たかったなあ、
と思っていたら
奥さんが録画してくれていました。
米倉斉加年さんは
劇団「民藝」所属で
番組のゲストは樫山文枝さんでした。
樫山文枝さんは
連ドラ「おはなはん」の
オリジナルキャストです。
劇団「民藝」の舞台でリメイクされ
その時米倉斉加年さんも出演し
樫山文枝さんと共演しています。
番組は懐かしい映像が
盛り込まれています。
「バス通り裏」の映像もあり
若い米倉斉加年さんを始め
若い十朱幸代さん
若い岩下志麻さんが
出演されていました。
番組を見て
米倉さんが反戦、反差別の
人であることがよくわかりました。
単にアンチだけではなく
中身のある
カウンターカルチャーを
創造することで
アンチを叫んでいたのです。
「おはなはん」の舞台の
映像も反差別と平和を希求する
場面が使われていました。
絵本の話もありました。
「おとなになれなかった弟たちに」
は戦時中に生まれすぐ亡くなった
弟の事を絵本にしたそうです。
米倉さんは弟の
ミルクを飲んでしまい
そのせいで弟は死んだと
今でも思い込んでいます。
イタリアの
ボローニャ国際児童図書展で
グラフィック大賞を
二年連続受賞しています。
亡くなる一週間前の
公演映像もあり
その中で
「どんな事があっても
戦争を二度としないという思いで
憲法を作ったのです。」
とおっしゃっていました。
亡くなって
もうすぐ1ヶ月になります。
デタラメな人が増殖している日本。
つくづく大事な人を失ったと
感じます。
残してくれた舞台や絵本を
大切にしていきましょう。