「ユキエ」は
TUTAYAで借りてきました。
戦後、
米軍兵と結婚し渡米した
日本人妻が沢山いたそうです。
DVDにはそのドキュメントも
付録で着いてました。
主演は倍賞美津子さん。
脚本は新藤兼人監督。
アルツハイマーが進行する中で
ユキエは息子たちに言います。
「私の病気は
どんな風になっていくか
わからないけど
これからがあなた達との
スローグッバイなの。」
例によってセリフは記憶だのみの
いい加減です。
スローグッバイというのは
レーガン元米大統領が
アルツハイマーを告白した時、
ナンシー夫人が言った言葉だそうです。
レーガン元大統領が好きか嫌いかは
別にして
スローグッバイって
いい言葉ですね。
アルツハイマーをはじめとする
認知症を表現する言葉として
とてもしっくり来ます。
スローグッバイを言われた側は
その人の生きて来た軌跡を
なぞろうとします。
スローグッバイを言った方は
自分が存在した事を
記憶して欲しいと願います。
そう考えると
認知症の方との関係と
認知症ではない方との関係は
いっしょなんじゃないか
と思います。
「ユキエ」 (1997年作品)