2回戦目も騎乗位で終えて、あたしはしばらくそのままアキトの上で

 

ぐーったりと覆い被さっていたの

 

さすがにせっかくの1回戦目でも射精を見送って、

 

どーやら2回戦目でもアキト

 

このまま射精しない予感はビシバシと伝わって来たけど

 

それでも、アキトは物足りなさを感じていたのか、

 

気紛れに自分の腰を動かしては、あたしの中でまだ残る、

 

自分のPを突き上げたりしていたの

 

どーにもこーにも、彼の欲求不満な感じが

 

あたしに否応なしに伝わって来たものだから

 

あたしはふっと、こーんなことを思いついたのよ

 

「どれ、この坊やに、今夜、性感帯としての乳首の快感に目覚めてもらおーか、笑

 

ついでに、それでこの坊やにもドライイキを与えてやることが出来るかしらん?」

 

そこで、あたしはスッとアキトPから自分のMを抜くと、

 

有無を言わさずに、彼の左乳首に舌を這わせて、愛撫を始めたの

 

当然ながら、メンズの乳首ってば、ザラメの粒みたいに小さくて

 

ほとんど乳輪の中に埋没しているって感じ

 

うふふ、大抵は女体よりも大作りなのに、男体の乳首だけは小粒だからこそ

 

なーんか、そこだけ男の無防備さに触れた感じがして、可愛いわね、笑

 

あたしはそれを舌先で力の強弱つけながら、掘り起こすって感じよ

 

そんでもって、舌先を巧みに回転させながら、

 

乳輪に生えた和毛(にこげ)もなぎ倒したり、

 

女体と違って明確な乳房を持たない男体だからこそ、

 

あたしは乳輪とその周辺の肉を口で吸い込んではまた離してみたり…と

 

繰り返していたのね

 

チラリと寝そべったままのアキトの様子を見てみると、

 

彼はうーっとりと目を閉じたまま、

 

時々はくぐもったうめき声などあげながら、顔は天井を向いたままだったわ

 

うふふ、挿入した直後で自分だけまだイッておらず、

 

悶々としていたことが功を奏したのかな、ぜーんぜんくすぐったそーな気配はないし

 

むしろ、いきなり感じちゃってるって様子じゃないの!笑

 

うふふ、人懐っこいアキトは、愛撫でも従順なのね、とーっても可愛いーわ♡

 

そ、あたしがイヤなのは、こちらが拙いながらもFや乳首を愛撫しているときに

 

相手のメンズがニヤニヤとその様子や、あたしの顔を見たりすることなのよ

 

こーんなあたしでさえも、さすがに気恥ずかしいし、

 

それだけに集中出来やしないったら!あせる

 

ええ、分かるわよ、男は女と違って、視覚で大いに興奮するものだから、

 

そーやってされているところを見ても楽しみたいというのは

 

だけど!!

 

でもそれってば、あたしの愛撫ごときではぜーんぜん、

 

相手メンズがとろけていない、ある意味集中出来ていないという、

 

確固たる証拠じゃないの!

 

ホント、なーんか、そーされてしまうと、

 

こちとら言い様のない、敗北感のよーな、

 

そーんな複雑な感情に襲われてしまうのよえー

 

ところが!!

 

うちの、この可愛いー、アキト坊ちゃんに至っては、

 

ずーっと素直に&うーっとりと目を閉じたまま、

 

あたしの愛撫を堪能してくれてる感じ、ホーント、やりがいがあるわぁ♡

 

なるほど、メンズ諸君が女性に

 

「今よりも1オクターブ上の声色、

 

声量で大いに喘いで気持ち良さをもっと表現して欲しい!」

 

と願う気持ちも分かるわーん!

 

だからと言って、今後もフェイクをするつもりはないけど、

 

ホントに感じるときは、そーしましょ、ふむふむ、心にメモね メモ

 

アキトのそーんな表情にすーっかりと気を良くしたあたしは、

 

そろそろと、彼のPへと手を伸ばしてそーっと触れたわ

 

既に彼のPは硬く大きく膨らんでいたわね♡

 

あたしはそーんな彼のPの先っぽに指の腹や、

 

手のひらで優しくふわふわ触れるでしょ

 

それから、優しくキュッと彼の竿を握ってあげたりするわけ

 

そーねぇ、本格的ないわゆる手コキじゃなくて、

 

ただ愛情を持って触れてあげるって感じかしらね

 

飽くまで愛撫のメインは、乳首ですからね

 

そ、常に愛撫を受ける側の感覚として、

 

基本的には1か所のところをじーっくりと時間をかけて愛撫されたーい!

 

だから!!

 

あたしはその願望を、アキトへの愛撫にも大いに反映させて貰ったと言うわけよ

 

そんでもって、人は男も女も、その奥下に心臓が眠る、

 

左側のおっぱいが感じやすいときたもんだ!

 

そこであたしは、相変わらずのフェザータッチでアキトPを触れながら、

 

左側の乳首に狙いを定めて、そこばかりをチロチロと舌先や唇などで

 

辛抱強ーく愛撫し続けたわけ

 

すると!!

 

アキトってば、くぐもった声でボソッとこーんなことを言ったのよ

 

「キデさん…僕、イキたい…イッちゃいそーだ」

 

そー言うと、しばらくしてから彼の勃起したPから、

 

精液とは違う、透明な液体がピュッピュッあせると大量に噴き出たのね

 

薄暗かったから、はーっきりとは確かめていないけど、

 

彼の腹に飛んだ大量のさらさらとした液体をじーっと見てみると、

 

ところどころに薄ーく、精液の塊のよーなものが混じってる感じだったわ

 

いわゆる、女性でいうところの、

 

潮吹き波に近かったのかもね…て、知らんけど、笑

 

そんでもって、フツーの射精と大いに違った点は、

 

アキトは辛うじて自分の吐き出した液体をティッシュで拭き取ると、

 

またもや仰向けになったまま、惚けたよーな表情で目をつむっていたことよ

 

あたしが何か話しかけてみても、彼はその返事さえままならない感じだったわ

 

そ、あたしが中イキした後の感じとまーったく同じだったのよ

 

そ、アキトもドライイキをしてしまったということね

 

実際、後でアキトにこのときのことを聞いてみたら、彼はこー言ったしね

 

「なーんか頭が真っ白になっちゃって、初めての感覚だったから説明出来ないよ汗

 

それから、イッた後の余韻が物凄かった…汗

 

あたしはまだこのまましばらく、アキトは惚けたままでいるだろーと思ったから

 

1人でスタスタとバスルームへ向かったのね

 

うふふ、寂しがり屋で甘えん坊のアキトのことだから、

 

慌ててあたしについてきたけど、まだぼんやりとした感じで、

 

実際、足元もおぼつかない感じだったわ

 

だから、あたしもそーんなアキトを心配して、思わず声掛けちゃったわよ

 

「アキト、あたしに合わせなくていいから、

 

まだぼんやりしてるなら、ベッドで休んでいなよ」

 

彼はそれに対して、何かむにゃむにゃと返事すると、

 

一旦トイレへ消えた後、再び浴室へ戻って来たわ

 

相変わらず、ぼんやりとして上の空でシャワーを浴びるアキトを相手に

 

あたしは問わず語りを始めたのよ

 

「アキト、今のキミの状態は、いわゆる女性で言うところの、『中イキ』状態ね

 

女性でも永ーい人は1時間ばかり続いたりするから、

 

まだしばらくは余韻でぼんやりしたままかもね

 

そんでもって、それを男性が体験してしまうことを『ドライイキ』とか

 

『メスイキ』とかって呼んだりするわ

 

キミには結婚を考えている彼女もいるし、

 

その彼女と今後子作りだって考えていることだろーから

 

今夜の体験にハマり過ぎなきゃいいけどね

 

だって、ドライイキにハマっちゃうと、

 

フツーの射精じゃ物足りなくなるから

 

そ、中イキを知った女性が、あたしみたいに、

 

外イキに見向きもしなくなるのと同じでね」

 

はてさて、アキトに届いているのか、いないのか

 

相変わらず、ボーっとしたままだったから、定かではないわね…笑

 

 

to be continued...

 

 

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