寂しがり屋で甘えん坊、おまけに人懐っこいときたアキト

 

実はあたしと何かと相性がいい180もある高身長のメンズで、

 

まるで元気なゴールデンレトリーバーみたいだったけど

 

意外なことに、湯舟であたしの乳首を摘まんで愛撫するその手つきは

 

とーっても繊細で、それから程よくねーっとりとしていて

 

あたしは気が付けば、「あーん♡」って声を洩らしていたわね

 

まだ20代前半の同棲するカップルが住む住居のお風呂場は

 

特にアキトみたいな大柄なメンズが彼女と一緒に入浴するのには

 

きっと狭すぎるのでしょ、彼もまたしみじみとこー呟いていたわ

 

「やっぱ、女の人と一緒にお風呂入るの最高だな♡」

 

そ、あたしは少子化、夫婦のセックスレスを解消する一翼として、

 

まず浴槽を2人分ぐらーいに広く設けることを

 

これからの日本家屋、住居のスタンダードにすることを提案するわーん!

 

日本国民って、温泉とか、とかく風呂に入ることが大好きなくせに、

 

どーして家でも大人の男女が当たり前にして

 

一緒にお風呂に入るという発想がないのか、隠しているのか、とにかく謎ね!笑

 

そんでもって、これも湯舟でのメンズあるあるだけど、

 

ジャグジー並みに広ーい浴槽に2人して入っている時は、

 

先にお湯に上せがちなメンズが浴槽の縁に座って湯冷まししながら

 

この後すぐに、メインディッシュのセックスが控えていることなど忘れて

 

あたしといつまでもぺちゃくちゃとおしゃべりに興じ合ったりしてる、笑

 

だけど!!

 

あたしがセフレトライアル会場として指定するホテルの部屋はどれも

 

そのエコノミーな料金のゆえ、2人で肩寄せ合って入るのがせいぜいだから

 

名残惜しそーに、先にメンズが浴室から出て行かざるを得ないのだけど

 

うふふ、アキトったら、一旦外に出て、バスタオルを取ってくると

 

よーっぽどあたしと片時も離れなくないのか、

 

浴室でその大きな体を拭き拭きしながら、

 

にこやかにあたしとおしゃべりを続けてる、笑

 

ホーント、可愛いーわね、アキトは♡

 

そんでもって、あたしはそこは抜かりなく、何度かアキトPを観察したものの

 

ゴールデンレトリーバーの感情豊かな尻尾のよーに、

 

彼のPも大きく膨らんだり、

 

そーかと思えば、萎んだりを忙しく繰り返して

 

彼の気持ちを代弁していたみたいだったわ、笑

 

ええ、あたしとアキトの相性の良さを

 

既にこの時点でビシバシと十分に感じていたわ

 

2人ともバスルームから出て、ベッドで横たわり、

 

アキトから愛撫を受けている時にも

 

それはますます確信として高まっていくのを感じたのよ

 

彼はバスタブでの繊細な指使いと同様に、繊細で優しくあたしの乳首を口に含むと、

 

非喫煙者である若造メンズゆえの、その瑞々しい口中で

 

ころころとあたしの乳首を転がしたりしたの

 

あたしはアキトのとろけるよーな愛撫に、

 

彼を離すまいと夢中になって彼の首や背中に腕を回してしがみついたり、

 

脚をバタバタさせながら、彼に体を摺り寄せたりしながら、

 

時には、彼のPを愛しさを感じながら手で触れたりなーんかして

 

「あーん、あーん、もっとぉー♡」って鳴いていたわね

 

「ん?もっと欲しいの?」

 

アキトもどこか嬉しそーに、そーやって訊き返すと、

 

あたしのおねだりどーりに、たーっぷりと愛撫をしてくれたわね♡

 

そーそ、これはあたしの持論だけど、

 

おっぱいでの愛撫で文句なしにあたしを気持ち良くさせたメンズは

 

そのあと、舞台があたしのMに移ったとしても、

 

大抵その持ち前のセンスの良さで、やはり文句のつけよーのない、

 

あたし好みのクンニをしてくれたりするものだわね♡

 

アキトもまた、年齢的なその経験の少なさから、

 

どーせ、を点々と攻めた、そーんなクンニをするのでしょって

 

高を括っていたところがあったけど、

 

何が何が、あたしが見くびっておりました!笑

 

アキトったら、あたし好みに、Mの割れ目に沿って

 

巧みに舌先で上下に舐め上げてくるじゃないの!

 

「あーん、アキトぉー、それ、あたしの好きなヤツぅー♡」

 

「ふふふ…キデさん、コレ好きなの?良かった、僕もこれ好きだよ♡」

 

うふふ、クンニの最中に、あたしが最大の賞賛&敬愛表現キラキラとして、

 

この豊かな太ももでメンズの顔を挟んでやったりするのね

 

そ、メンズはそーやって女性の太ももで顔を挟まれたりするのが

 

実は好きだったりするのよ、笑

 

そんでもって、あたしがアキトの顔を挟むことによって、

 

体勢が変わり、その分、彼はより奥へと舌を差し込みながら

 

舐め上げるものだから、もーあたしは昇天寸前うずまき

 

こりゃ、ヤバイ、このままだと望まぬ、外イキしてしまう!

 

だから、あたしは外イキは自ら寸止めにして、

 

アキトにこー言ったのよ

 

「ねぇ…もーこのままだとイッちゃいそーだわ、

 

だから、もーそろそろ入れて欲しーのよ♡」

 

「うん、分かった、実は僕も入れたかったんだ♡」

 

そー言うと、アキトはあたしとの約束どーり、

 

枕元に既に置かれてあった、自ら持参したコンドームの箱を取って

 

ガサコソとゴムを取り出してる

 

あたしは横たわったまま、先ほどまでのクンニの余韻で

 

うーっとりと目を閉じながら、その音を実に頼もしく聞いていたわ

 

「さすが、20代半ばのメンズは安定した勃起力だわね♡

 

それには、あたしとアキトが呼吸が合う、

 

相性がいいのというのも存分に関係あるとは思うけど…

 

うふふ、それに、彼のPの大きさも硬さも申し分ないし♡

 

今夜のメンズこそ、まさに当たりくじなのかも知れないわ♡」

 

ところが!!

 

そーはやすやすと問屋が卸さないのが、

 

おほほ、あたしの宿命(さだめ)だったりするのよあせる

 

それこそが、望む望まずにかかわらず、

 

ドラマツルギとしてのあたしの哀しい性というのかな

 

気が付けば、より波乱を含む舞台を自然と選びがちなのよ、ふぅーダッシュ

 

コホン…ちょーっと気取って、アカデミックに申し上げてしまいましたが、笑

 

つまり!!

 

早ーい話が、

 

「このまま何事も問題なく、無事に

 

あたしとアキトがクライマックスを迎えるわけないよねーチョキってことよ、笑

 

 

to be continued...

 

 

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