温泉などお風呂文化に馴染みある国民性もあるのか、

 

日本人メンズは老いも若きも、女性と入浴したがるもの

 

だけど!!

 

往々にして、彼らは直ぐにお湯にのぼせてしまいがち、笑

 

だから、あたしのおっぱいをちょちょっと触ったところで

 

茹でタコみたいに真っ赤になって浴室から出る羽目になる、笑

 

中には、寂しがり屋で人懐っこく甘えん坊なメンズは、

 

自分はのぼせて浴槽から出るものの、そのまま浴室に残って

 

あたしといつまでも他愛ないおしゃべりに興じたりすることもある

 

ま、それってば、極めて少数派ではあるけどね、笑

 

例のごとく、直ぐにお湯に上せたマサヤは、そそくさと先に浴室を出たわ

 

あたしは広くなった浴槽で改めて伸び伸びと全身を伸ばしてお湯に浸かると

 

あたしの見立てどーり、マサヤP

 

浴槽でも縮こまって鳴りを潜めたままだったわねと思っていたの

 

このブログでもこれまでに何度も書いて来たよーに

 

この浴槽でのいちゃいちゃを、これから始まるトライアルの前哨戦だと

 

大いに注目して観察しているあたしは、

 

しなくても結果が分かり切っていることを今からわざわざ行わなくてはならない

 

その面倒臭さを思って、少ーしばかり憂鬱な気持ちにさえなったりするものよ

 

だけど!!

 

なぜなのか、このマサヤに限って、

 

あたしはたとえ彼が縮こまったPのままでもこのまま見捨てずに、

 

どーにか彼を癒してあげたいという想いがあったの

 

うふふ…そーねぇ、あたしはマサヤ本人よりかは、

 

マサヤみたいに、明らかに疲れ切っているメンズを

 

セックスを通して癒してみたいという、新たな試みに

 

夢中になっていたせいなのかも知れないわね

 

さて、あたしも湯舟から出て体を洗い終えると、

 

持参した、逢瀬の三種の神器の1つである、

 

ネイビーのサテンシルクのスリップドレスを身にまとい、

 

相手は既婚者メンズであることを計算した上で、

 

その残り香を彼が家庭に持ち帰らぬよーに、

 

ごくごく淡ーくコロンを左手首に振りかけると

 

マサヤの待つ、寝室へと向かったのよ

 

以前、6も続いたセフレがいたという割には、気が利かないのか、

 

マサヤは明々と寝室の灯りをともしたままで、

 

所在なさげにベッドの縁で腰掛けていたわね

 

「あらーん、こーも部屋が明るいままだと、恥ずかしいわ

 

ちょーっと、灯りを落としてくれる?」

 

あたしにそー言われて、あたふたと枕元のパネルでマサヤ

 

部屋の照明を落としている間に、あたしはごくごくと水を飲んでいたわ

 

部屋を薄暗くした後でも、彼は相変わらず所在なさげにもじもじしてる、笑

 

あたしはスリップドレスを脱いで、彼の手を取ると、こー提案したのよ

 

「ね、まだまだ緊張したままでしょ?笑

 

それなら、その緊張解けるまで、

 

しばらくハグでもしながら、おしゃべりでもしない?」

 

「うん、そーだね」

 

あたしは彼の手を取ったまま、2人してベッドで横たわるよーに静かに指示したの

 

もちろん、野暮なホテルのガウンは脱がせて、全裸にしてね

 

あたしは彼の左側で横たわると、つないだままの彼の手を引き寄せて

 

またもやベッドでもあたしの好きなバックハグの体勢になるよーにしたのよ

 

マサヤは素直にそれに従うと、あたしに背後からピタリとくっついて

 

ふわっとあたしをハグしたのね

 

それから、彼はあたしのムチムチとした肉感をしみじみと味わうよーに

 

深呼吸をすると、こー囁いたのよ

 

「ふはあ…落ち着くなぁ、柔らかくて癒される…」

 

あたしはそこから先は、敢えて何もマサヤに話しかけなかったわ

 

彼に、あたしのこの抱き心地にそのまま酔ってもらいたくてね

 

そ、「『逆』メデューサの目を持つ女」との異名を持つあたしは、

 

ひとたびその目で見つめると、

 

メンズは何もかにもたちまちに見透かされて、

 

体だけじゃなく心までも容赦なく裸にされてしまいそうって

 

言い様のない、緊張・畏れまで感じてしまうみたいなのね

 

だからこそ、軒並み受験生のメンズのP

 

その眼力で石のよーに固くしてしまうどころか、

 

EDでふにゃちんにしてしまったわけだけど汗

 

だから!!

 

あたしは、その罪な目を背を向けることで封印してみせたのよ

 

そんでもって、中年特有の脂肪の乗った、

 

厚みのある丸ーい無防備な女の背中を見せることで

 

彼らも男としてようやく安心するのか、

 

それなりに微力ながらも回復を見せてくれるしね

 

そ、これはその後、マサヤ以外に数名のEDのメンズに試してみたけど

 

全員にそれなりの効果が見られたわねチョキ

 

しばらくそーやってあたしをバックハグしていながら

 

彼の緊張でこわばっていた体が徐々にふにゃりと弛緩して

 

あたしに沿っていくのを背中でしーっかりと感じていたわけだし、

 

彼もまた男としての自信を少ーしでも取り戻したのか、

 

それを確かめるかのよーにあたしをギュッと意志を込めて強く抱きしめてきたのよ

 

その時だったわ

 

ちょーどあたしの太ももあたりに、彼のPが当たっていたわけだけど

 

何かしらあたしは自分の太ももが濡れたよーな感覚があったの

 

何だろうって自分の太ももに触れて確かめよーとしたとき、

 

偶然、マサヤPの先端に指先が当たってしまったわけだったけど

 

相変わらず縮こまったままの彼のPの先端から、

 

少量だったけど、ぬるぬるとした、

 

そ、まさにガマン汁のよーな液体が出ていたことに気付いたのよ

 

あたしはここ先日の、連続したメンズたちのドライイキ経験から、

 

咄嗟にこー呟いていたわ

 

「あ…、ドライイキしちゃったのね…」

 

「ドライイキ…?」

 

「そ、さっきまであたしにバックハグをして、めっちゃ気持ち良くなかった?」

 

「確かに気持ち良かった…」

 

「ほら、今、ここで少量だけど、ガマン汁出てるよね?

 

本来ならこのガマン汁は、勃起してこれから射精するぞって

 

1本しかない尿道が射精仕様に切り替わるときに、

 

その管から尿を取り除くべく出る液体なのね

 

でも、キミのPはまだ縮こまったままで、言っちゃ悪いけど、射精するには及ばない

 

だから、本来なら、このタイミングでガマン汁が出ることはない

 

だけど、気持ちイイって、肉体よりも精神から入って

 

それを深ーく感じ入ってしまったとき、こーやって勃起していなくても

 

ぬるぬるとした、ガマン汁にも似た液体が出ることがあるのよ

 

それが、すなわち、ドライイキ、射精を伴わない性的絶頂のサインね」

 

そーやって、あたしはマサヤにドライイキの説明をしてあげたけど

 

大抵のメンズと同様、この言葉はもちろん、初めての経験に戸惑って

 

理解をしかねるって感じだったわね、笑


でも、曲がりなりにもそーやって、

 

思いがけなく初めてのドライイキを体験してしまったせいか

 

彼の緊張がかなーり解けて、ようやくここから彼が自ら動き出したわけ…

 

 

to be continued...

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング