すりこぎメンは36歳のバツイチのメンズで、あたしが今夜、

 

出会い系サイト掲示板で夜伽の相手を募集する間に1度、

 

彼からメールをもらったことがあったのね

 

それというのも、あたしの中のセフレトレンドは

 

黒人セフレ、アレックスとの関係、円満解消により、

 

早くも黒人メンズは終焉を迎えて、

 

再び、20‐30代の日本人メンズに戻っていたものだから

 

それに伴い、あたしのサイトのプロフの文章もリニューアルしていたのよ下矢印

 

「女性として物足りない毎日を満たしたいです

 

一緒に楽しみませんか?

 

貪欲で情熱的だと言われます

 

枠組みにとらわれることなく、定期的に会えて楽しめる方を募集します!」

 

ま、当然ながら、今回もまたサイト審査に落ちてしまい魂

 

アプリ未掲載だけど、PC版ではOKという状態になってしまったのね汗

 

それであたしはてーっきり、大半のメンズってば

 

アプリ経由でサイト利用している筈だから

 

あー、これでますますメンズからのアプローチは

 

減るのだろーなって落胆していたのよ

 

そーしたら!!

 

来るわ、来るわー、ざっくざっくと、特に20‐30代のメンズから!笑

 

へぇー、メンズってそーいうとこ、実にマメにチェックしてるのねぇ!笑

 

ハッキリ言って、あたしがアプリ版掲載を意識して、

 

無難に書いていた時よりも結果的に多くメールを貰ってるのではないのかしら?

 

さて!!

 

すーっかりと話が脱線してしまったわ、すりこぎメンに戻しましょ

 

そーいう、あたしのプロフのリニューアルもあってか、

 

こちらは既読スルーで放置したままだったのだけど、

 

すりこぎメンから今回以前にも1度メールをもらったことがあったのね

 

「スポーツのよーに、セックスを楽しみませんか?」って

 

「おいおい、それはあたしがメンズを口説くときの常套句やないかいッ!」って

 

思わず人知れずツッコんでしまったけどね、笑

 

それだけに、ホーント、陳腐な口説き文句だなーって既読のまま放置していたのよ

 

だって、そーでしょ?

 

あたしみたいな、一見、清楚には見えるらしー(?)と自負してる、

 

女が使ってこそ、そのギャップ萌えで効果的な殺し文句になるってもんでしょーが!

 

だけど!!

 

幸か不幸か、すりこぎメンからの返事が一番早かったし、

 

彼だけが途中で脱落する、音信不通になることなく

 

その後のやり取りもてきぱきと進められたし、

 

こちとら「出会い系サイトガチャ」を楽しみたいものだから、

 

敢えて事前の写真交換はするつもりはなかったのだけど

 

フライングで彼は自分の写真までも一方的に送りつけて来たのね

 

その写真を見ると、元・初代第2愛人であった、ヒロシにどこか雰囲気が似ていて

 

むしろ懐かしささえも感じてしまったぐらいよ

 

36歳と言う割に、少ーし老けて見えたのは、

 

かなーり明るい茶髪なのだけどチラホラ白髪が光って見えたせいと

 

どこか昭和テイスト感じる、短く刈り込まれ過ぎた髪型のせいかもしれないわね

 

いかにもガテン系の肉体労働されてるよーな雰囲気で

 

特に建設業関連のメンズに多い、やんちゃな雰囲気をも醸し出していたものの

 

それでもこちらに親しみさえも感じさせたのは、

 

眉毛は鋭角に削られていなかったのとそのどこか優しそーな目のせいかしらね

 

あたしは恒例のセックスにおけるあたしのこだわりについて、

 

これまたいつものごとく事務連絡的にすりこぎメンにも伝えたわけ

 

「ご心配なさらずとも、金銭につきましては

 

こちらからはいーっさい要求するつもりはありません

 

ただ、あたしはセックスに対して強ーいこだわりがあります

 

それを理解してくださるメンズとだけ逢瀬するよーにしております

 

まず、お願いしたいのは、

 

①ご自分のPのサイズに合った、ゴムを持参・着用のこと

 

②あたし用の炭酸水(無香料・銘柄不問)を差し入れのこと

 

③ホテル代は全額負担のこと

 

④希望体位は正常位か騎乗位

 

次に、セックスにおける禁忌事項として、

 

⑤バックでの挿入、アナル、道具、手マン、潮吹かせ、F

(ただし、クンニとキスはOKです)

 

ここまでは大丈夫でしょうか?」

 

「はい、問題ありません

 

2回戦は…とにかく頑張ってみます

 

それから、クンニには定評があります!」

 

「それからあたしには挿入時における独自のクセがありまして、

 

それに戸惑われるメンズばかりです

 

それはどのよーなものかと申し上げると、

 

あたしは中イキを相手のメンズに委ねるのではなく、

 

自ら腰を振って取りに行くタイプなので、

 

その間は、あたしのポルチオにPを突き刺したまま、

 

じーっとしばらく静止していただくことになります

 

どーですか、イメージ出来ますか?」

 

「分かりました、初めてですけど、頑張ってみます」

 

「それでは、こちらが指定した待ち合わせ場所に何時に到着出来そうですか?」

 

「20時ぐらいですね」

 

実はこの時、あたしは他にも3‐4名の応募者と同時進行でやり取りをしていて

 

彼らには内緒で、この中で一体誰が待ち合わせ場所に

 

一番早く到着出来るか競合させていたのね、笑

 

残念ながら、彼らの中で一番到着予定時刻が遅かった、

 

すりこぎメンは一度はあたしからお断りされてしまっていたのよ

 

だけど!!

 

こーんなにスムーズに100%完全素人女性と落ち合えるはずがないと

 

彼らの言葉を借りれば、急に彼らは我に返ったのか!?…って、知らんけど、

 

揃いも揃って、そ、まるで口裏合わせでもしたかのよーに、

 

すりこぎメンを除く、後のメンズは次々と音信不通になってしまったのよ!

 

だから、あたしも一度はすりこぎメンを断った手前、

 

めっちゃ決まりが悪くて、一瞬躊躇してしまったものの、

 

それでもあたし自身が手を焼く、この性欲の強さには到底敵わず、

 

再度、恥を忍びつつ、すりこぎメン

 

やっぱり今夜会えないかって打診してみたの

 

すると、彼は二つ返事で受け入れてくれたから、

 

そこはやはり当初の予定どーり20時に落ち合うことにしたのよ

 

「あー、これでどーにか、あたしの性欲もどーにか解消される!

 

おまけに、せーっかく身支度したのもムダにならずに済むし

 

あー、やれやれ!!」

 

あっはっはー、この強過ぎる性欲さえ解消出来るのなら

 

別にハルト師範代じゃなくたってもいーのよ、あたしは!笑

 

思いのほか、サクッと今夜の相手が見つかったと

 

すーっかり得意になっていたあたしだったけど

 

フフ…その浮かれた気持ちも、そー永くは続かなかったわね…

 

 

to be continued...

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング