内科医Dr.レオからLINEの返事が来たのは1時間後だったわ

 

「メッセージいただけて嬉しいです爆  笑

 

サイトのメッセージも読みました、嫌われたのかと思ってました

 

何度も申し上げますが、キデさんの創作活動に対して

 

こちらも口を挟むつもりはありません

 

今回だって、公開停止や断筆を求めていないです!

 

書かれるということは、どー書かれよーとも

 

全てを委ねる覚悟で臨むことだとありますね、分かります

 

だから書かれたくないことは、こちらも話すべきではない、

 

あるいはうっかり話してしまったことでも、

 

書かれたくないことはハッキリと事前に伝えて書くべきでもない

 

こういう理解でいいですよね

 

でも、ブロックするぐらい一度は嫌いになった

 

メンズに会うのは嫌じゃないのですか?

 

僕はキデさんを嫌いになったわけじゃないので大丈夫ですけどね

 

それに今夜は会えないと思っていたから、

 

色々と準備出来ていないですけど、それでもいいのかな…?」

 

木曜の夜、Dr.レオ当直だったものだから、

 

そのまま帰宅もせずに連続勤務を終えた後にあたしと会う段取りになるのね

 

それで、てーっきりあたしと逢瀬することもないと思い込んでいた彼は

 

下着を始めとした着替えを特に用意もしていないみたいだったの

 

一方、あたしはと言えば、途中であたしがDr.レオをブロックして締め出すという

 

うふふ、ほーんの些細なハプニングがあったものの

 

結果的にはそれが却って、あたしの中での彼の存在の大きさを気付かせてくれた、

 

そ、今では、まさにスィートなアクシデントに変わってくれていたし

 

そーんな彼と今夜、会えるのだと思うと、

 

それだけでそわそわ、わくわく、うきうきと浮かれまくっていたの

 

そ、3度の飯より大好きなセックス抜きで

 

ここまであたしを浮かれさせたメンズも珍しい!

 

そ、Dr.レオは、あたしにとってセフレメンズとはまた違った存在ね

 

そもそも、彼が41歳である時点で、セフレトライアル受験資格なーんてなかったし

 

愛人枠メンズは、もー懲り懲り、もー金輪際要りませんって思い続けて

 

一度解散したっきり、その後はぜーんぜん作って来なかったのに

 

そーんなあたしの決意など、ひょいと翻してしまって、

 

気が付けば、Dr.レオのためだけに、

 

しれっと愛人枠メンズを復活させてしまってる、笑

 

何て言うのか、一緒にいると楽しく心もるんるん♪と弾んで

 

これは実際に彼も言っていたことだけど、

 

彼は医学部へ進学すべく勉強漬けだったし

 

あたしは社会人のセフレとのセックス三昧で不登校気味

 

それぞれ味気なかった学生時代を今、まさに取り戻すかのよーに

 

2人で一緒にいると、気の置けないクラスメイト同士みたいに

 

いつまでもいつまでも話が尽きないでいたのよ

 

あたしは彼と一緒にいると、

 

そーね、あたしがドラえもんのジャイアンよろしく、

 

やんちゃでボス的存在のクラスメイトなら、

 

Dr.レオはそーんなあたしに逆らえないスネ夫で

 

いつでもあたしが思いつくいたずらや冒険に

 

あれよあれよと巻き込まれてしまうのよ、笑

 

だって、Dr.レオだって、あたしと一緒にいると

 

こーんな感じだと言っていたもの

 

「あれこれ気兼ねなく話せて、相談出来たり、

 

ちょーっぴり悪いことも教えてくれそーな、

 

そーんな、部活での憧れの先輩がキデなら、僕がその後輩みたい」って、笑

 

あたしはそれから、こーも感じずにはいられなかったわ

 

「あたしはやーっぱり、最終的には自分の欲しいものを手に入れる女だわ

 

だって、あたしは元・2代目第3愛人のトオルと付き合っていた時、

 

トオルに欠けて、あたしがそれで女としてずーっと寂しく思い続けて来た

 

そーんな要素を、Dr.レオは全て補って、あたしの前に現れてくれたのだから

 

それは、どーんなに自分の仕事が激務であろーとも、

 

あたしのことを忘れないでいてくれて、あたしと繋がっていたいと

 

必ずLINEを寄越してくれること

 

そんでもって、激務の最中、あたしとそーやってつながりを感じることが

 

彼にとっても最大の癒しだと言ってくれてる

 

つまり、そーいう、彼のさり気ない配慮、愛情を欲していたのよ、あたしは

 

それから、要所要所で女のあたしが欲しーと思ってる、

 

愛の言葉やあたしを褒めたたえる言葉を惜しみなく与えては

 

あたしのこと、チヤホヤとしてくれるの♡

 

だから、あたしは安心して彼の前で素の自分でいられるし、甘えてもいられるのよ

 

そして、何より、あたしをひたむきに求めてくれているところがいいわ

 

だから、そーんな彼に、あたしもあたしの持ち得る限りの愛情を

 

注いであげましょうって、自然と思えてくるのよ

 

あたしは非情で孤高な、性愛の無頼派&武闘派だと自負しているけど

 

それでも、やーっぱり、セックスだけでは埋められない、

 

そーんな女としての穴だってあるの!

 

それをDr.レオは埋めてくれているのよ…」

 

あたしがそーして感じた自分の想いをまさに彼宛のLINEで入力していたとき、

 

突然、あたしのスマホが熱暴走してしまい、

 

にっちもさっちもいかなくなってしまったの!

 

あたしはそこで、あたしの心服するメンター、

 

通称・教祖様の言葉を思い出さずにはいられなかったわ

 

「人はエネルギーの流れが変わるとき、

 

例えば環境が変わったりだとか、新しく何かが始まるときなどに、

 

電化製品を始めとした精密機器を壊しやすくなったりします

 

それは触れたその人のエネルギーの影響を受けるからでしょうね」

 

うふふ、まさにこれがその状態ということかしら?笑

 

尤も、あたしは幼少期から触れただけで次々と家の家電製品を壊して来たものだけど

 

いつぞやは、30万もする買ったばかりの舶来の掃除機を壊してしまったものだから

 

それで親にこっぴどく怒られてしまったこともあったぐらい、笑

 

あたしはそこで慌てて、スマホショップに駆け込むと機種変更をしてもらったの

 

もちろん、Dr.レオにもしばらくあたしのスマホが使えなくなることを伝えてね

 

だって、またもや彼はあたしから

 

ブロックされてしまったと思い込みかねないでしょ、笑

 

これは教祖様も言っていたけど、エネルギーレベルが最も高いのは

 

「喜びキラキラでその後に「怒りメラメラが続くらしーのだけど、

 

まさに今のあたしはその最高レベルである、

 

喜びのエネルギーに満ち溢れていたわけだから

 

そーんなあたしから放射されるエネルギーはスマホだけに留まらず

 

その後も、あたしのBluetoothのワイヤレスイヤホン、

 

モバイルキーボード×2個まで壊してしまったけどね、笑

 

さて、そーんな感じで、相変わらずのあたしらしさで、紆余曲折のドラマを経て

 

あたしはDr.レオと秘密の待ち合わせ場所まで徒歩で向かったのよ

 

ちょーど1週間前のセフレトライアルでは彼を惑わせるべく

 

あたしはネイビーのレースタイトスカートに、

 

たおやかなオフホワイトのニットを合わせていたけど

 

今回は、彼と密やかな2人だけの同窓会にでも出かける感じで

 

一度帰宅すると慌てて着替えた

 

ネイビーに白いドットのフレアーワンピースは

 

どこか無邪気に軽やかにあたしの太もも辺りで弾んでいたわね

 

待ち合わせ場所に到着すると、Dr.レオはあたしの姿を認めるや否や、

 

待ち切れない感じで嬉しそーに車から飛び出して、

 

あたしの元まで駆け寄って来たのよ、笑

 

んもぉー、Dr.レオったら!笑

 

ここはあたしの生活圏、あたしのテリトリー、

 

誰に見られているか分からないから、あたしが車に乗り込むまで待っててと

 

あれだけ言っておいたのに、ホーント、こらえきれなかったのね、笑

 

だけど、あたしだって彼を認めると

 

自然と満面の笑顔になって早歩きになっていた筈だわ、笑

 

それから、あたしたちは車に乗り込むと、ちょーど1週間前にも訪れた

 

ホテルKへと向かって車を走らせたの

 

そんでもって、彼は車を走らせながら、

 

あたしの右手をぎゅーっとずーっと握ったまま、こー言ったのよ

 

「ずーっと会いたかった、否、会えるとは思っていなかったよ

 

だから、今夜会えたことはとーっても嬉しいんだ、感謝してる、奇跡に!

 

キデさん、どーもありがとう!」

 

「いいえ、それはあたしの方よ!あたしの方こそ、どーもありがとう!

 

今回のブロック事件は、Dr.レオがあたしにとってどれだけ大きな存在だったか

 

まざまざと思い知らされた、いい経験となったわ、笑

 

まさに万事塞翁が馬、ね、笑」

 

「うん、そーだね!だけど、キデさん、僕は公開停止や断筆は望んでいないからね!

 

…むしろ、実はもう1度、僕自身が読み返したいぐらいなんだ」

 

あたしは意外な彼の言葉に思わず訊き返さずにはいられなかったわ

 

「え、何を?」

 

「決まってるじゃないか、『セフレはドクター(内科医編)』だよ

 

僕のメールがほぼ全文引用されてた第2話では驚いてしまっていたけど

 

それでも、我が話ながら、キデさん面白く書くなぁって

 

感心しながら読んでいたんだよ」

 

「んまー、どの口で言っているんだか、笑

 

それはつまり、あたしに続編を暗に書けと言っているの?」

 

「うん、言ってる、是非とも読みたい!笑」

 

あたしといい勝負なぐらい、現金なDr.レオのたっての願いで

 

あたしはその後直ぐに、期間限定で彼の為だけに

 

「セフレはドクター(内科医編)」の第1話と第2話を再公開したのよ

 

そんでもって、その続編を只今、鋭意執筆中だったりしてる

 

それにしても、今週は日曜の、

 

外科医・Dr.トモヤのセフレトライアルから始まって

 

月曜は、翌日の精密検査前にセックスをしよーとしてもことごとくダメで

 

火曜は、子宮頸がん疑い再検査、

 

水曜は、Dr.レオからブログ記事への物言い、

 

それに対する報復のよーな、あたしからのLINEブロック

 

木曜は、新たにセフレトライアルを実施しよーとしたあたしへの

 

M神様からの警告のよーな、突然のMからの謎の出血

 

金曜は、Dr.レオと和解からーの逢瀬…

 

そんでもって、土曜こそは唯一、あたしの安息日となって

 

初めてここで一息つける筈!笑

 

ホーント、今週だけでもこーんなにもドラマ尽くしだったとはね、笑

 

だけど!!

終わり良ければ総て良し、なの!

 

ともすれば、暴走しがちなあたしをその都度、

 

ちょーっとばかし乱暴ではあるけれど

 

あたしの性愛を司る、M神様が引き戻したり、

 

警告を出したりと守ってくれているから

 

いつだって、最終的にはこーして帳尻が合うよーになっているのよ

 

さて、あたしはこれから始まる、Dr.レオとのひと時…うふふ、それ以上に

 

一時はお蔵入りで永久に日の目を見ることがないと思われていた、

 

「セフレはドクター(内科医)」の執筆再開に胸を躍らせながら

 

ホテルKのゲートをくぐったの…

 

ええ、この後の彼とあたしの話の続きは、是非とも、

 

「セフレはドクター(内科医)」でお話することにしましょ

 

それでは、その時までまたね~スター

 

 

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