あたしが惚れるメンズには2種類あるの

 

それは!!

 

1つ目のタイプは、いわゆる「恋」とでも言ってしまえば分かり易いのかしらん、

 

惚れたと言うことを自分でもちゃーんと認識してる相手

 

そ、頭から納得して求める男のこと

 

これについては、読者のみーんなだって存分に心当たりあるだろーから

 

これ以上の詳しい説明ついては割愛するわね

 

そんでもって、由々しきは、2つ目のタイプ!

 

一言で言えば、理解・理屈をすっ飛ばしてとにかく体で求める男!

 

この手のメンズには、けーっして上半身では惚れていやしないのよ

 

むしろ、軽ーく、嫌悪感さえ抱いていたりする

 

だって、ハッキリ言って、ぜーんぜん好みのタイプじゃないもの!

 

だけど!!

 

あたしのそーんな上半身での意思をいとも容易く裏切って、

 

主にあたしの下半身で相手を激しく求めるの!

 

そんでもって、ね、知ってた?経験したこと、ある?

 

上半身での、いわゆる精神的に相手を求める時よりも、

 

はるかにその度合いが強くて、ちょっとやそっとの力では抗えないのよ

 

ほら、飢えて食欲が増すときって、どーんなに頭で言い聞かせても

 

それはまーったくのムダで、結局、ガツガツと食べてしまったりするでしょ?

 

だって、それは本能に直結しているから

 

そ、ちょーど、そーんな感じね

 

尤も、あたしの場合なんかは、元々「理性」だなーんて言葉はないから

 

「道徳に反するから会っちゃダメよ!」

 

という類の抵抗はまーったくないのだけど、笑

 

そーじゃなくて、

 

「なーんか、アイツ、あたしの好みじゃないから会いたくない!」と思っても、

 

体はムズムズするし、やがて精神的にもソワソワと落ち着かなくなって

 

気が付けば、そーやってあたしを落ち着かなくさせている、

 

その張本人に不本意ながら、会いに行ってしまっているのよ!

 

そ、いわゆるこのタイプのメンズこそ、あたしが体で惚れてる男となるわね

 

いーっさいの理屈を吹き飛ばして、まさに本能から求める男ね

 

そんでもって、この手のメンズと出会う確率は極めて低いと来た

 

だって、あたしが体で惚れる男と言うのには

 

自分でも分からない、どーにも厳しー条件があるみたいなんだもの、笑

 

それは、直感的に本能的に体の相性がいいと瞬時に認めた男!

 

今では百戦錬磨の女として恐れられているあたしでさえ、

 

まだ数えるぐらいしか出会ったことないんだから

 

だけど!!

 

幸か不幸か、あたしは既に3名も、

 

特に後の2名に至ってはわずかこの1年の間に立て続けに、

 

そーやって体で求める男と出会っているの

 

ま、それだけ、場数を踏んであたしの直感センサーキラキラ

 

研ぎ澄まされ、その精度を増したとも言えるわね

 

そのうち1人目は、

 

あたしが17歳の時に出会った、人生初のセフレ、ジミーだったわ

 

それから2人目は、言わずと知れた、

 

あたしの元・叩き上げのセフレ、タツノスケ師範

 

それから、3人目は、まさにハルト師範代だと言うことになるの

 

この手のメンズは、初回で抱かれた時から、肌でピーンと来るものがあるのよ

 

そんでもって、別れた後も悔しいけど、ずーっと後を引くの

 

そーねぇ、例えが適切かどーかは分からないけど、

 

まるで彼とあたしがシャム双生児にでもなって

 

それをムリに引き剥がされたよーな、そーんな落ち着きのなさを感じるのよ

 

そ、ずーっと体が、離れた相手を求めて疼きっぱなしなの

 

尤も、こちとら、相手のメンズに対して恋愛感情はいーっさいないから、

 

精神的にはまーったくと言っていいほど、

 

相手に対して恋しいとか会いたいだとか言った想いはないのだけどね

 

だって、元々、話だってぜーんぜん噛み合わない相手だったりして、

 

これで肉体関係さえなかったら、

 

こちとら、初めから相手のことなどスルーして

 

決して出会いもしなかった相手よ

 

この、精神と肉体とでの想いの乖離!

 

そ、まさに神様のいたずらとでも言っていい、

 

何かの間違いで出会ったかのよーな、あたしたちなの!

 

だから!!

 

この事実を冷静に見極めないと、

 

とんでもない悲劇、惨劇、いや喜劇?に巻き込まれて、

 

とにかく、とーんでもない地獄ドクロを見る羽目になってしまうのよ!

 

あたしも初めはこーんなことは未経験のことだったから、

 

少なからず戸惑って混乱して

 

ひょっとしたら、あたし自身がまだ気づいていないだけで、

 

相手のメンズに対して気持ちの上でも

 

惚れてしまっているのかしらんって思って接してみたけど

 

いかんせん、上手くいかなかったわね!

 

どーしても、あたしと彼らは相容れなかったの!

 

そ、結局は混乱に混乱を巻き起こしただけで、

 

その混沌とした中であたしは彼らと無残に

 

別れる羽目になってしまっただけなのだから

 

そんでもって、あたしは未だに失った相手に体で未練を感じてしまっているのよ

 

ホーント、我ながら呆れるぐらい、世話ないわね…笑

 

そ、あたしが彼らとの苦ーい経験から学んだことは、

 

下半身で惚れた男には、

 

必ずしも上半身でも好きになるとは限らない、いえ、なれないと言うことよ!

 

一口に男女間の愛情と言っても、こーんなにも種類があるんだって思ったわ

 

そ、出会った相手の数だけ、万華鏡のよーに、多種多様な愛の世界を見せてくれる

 

まーったくもって、奥深ーい世界!

 

そーね、まさにこれこそが、性愛の深淵!

 

それなのに、このひとは恋人、このひとは愛人、このひとはセフレ…って、

 

わざわざ数少ないカテゴリーに強引に押し込んで分類してしまうのも、

 

おこがましーとさえ思えて来るわね

 

うふふ、愛人枠メンズ、セフレ枠メンズと大分類してる、

 

お前が言うなって感じだけどね、笑

 

さて、話を広げ過ぎてしまったわね、ハルト師範代に戻しましょ

 

あたしと彼は2か月ぶりに逢瀬したわけだけど、その時に大きく違った点と言えば、

 

ぜーんぜん期待さえしていなかった彼が、

 

何と、あたしの前で初めて勃起をしたということよ!

 

それまで何度逢瀬を重ねても、毎回EDだったものだから

 

彼もさすがにいたたまれなかったのでしょーね

 

こーんな言い訳をしていたわけだし…って、

 

結果的に口下手な彼は、

 

却って墓穴を掘ってしまったよーな形になってしまったけど、笑

 

「なぜかキデさんの前だけ、勃起が出来なくなってしまうんだ…汗

 

尤も、ハルト師範代のみならず、

 

あたしの前でだけ突然、不可解なEDドクロに陥るメンズとは

 

これまでにも結構な数で遭遇して来たので

 

今更ながらにこちとら、ぜーんぜん気にもしていなかったけどね

 

「あら、また、あたしのエネルギーレベルの高さに飲まれて、

 

勃起出来なかったのね」

 

って、苦笑・冷笑してしまっていたぐらい

 

そんでもって、その時に初めてあたしの中に入って来た彼は

 

最初でこそ、あたしの中で勝手が分からず、

 

やみくもに腰を激しく振っていたのね

 

だけど、あたしがそれを止めさせて、

 

もっとゆーっくりとした動きに切り替えるよーお願いしたの

 

そーしたら、彼は快諾してくれて、今度は静かな動きで大きく腰を引くと、

 

あたしの奥へと目指してゆーっくりと突いて来たの

 

その時だったわ!!

 

あたしが「秘密の小径(こみち)」と呼んでいる、

 

あたし自身でさえ未だにその所在は分からない、

 

あたしのMの中のくぼみのよーなスポットへ

 

彼のPがズブリと、突き刺さったのよ!

 

その瞬間、得も言われぬ、強烈な快感が全身を貫いたの!

 

ええ、恐らくその瞬間から、明らかにあたしの鳴き声も変わった筈よ

 

これまでの永ーい、そんでもって数多(あまた)の性経験からしても

 

そのスポットへ到達出来たメンズは未だに数える程で

 

そんでもって、幸運にも偶然、そのスポットへたどり着いたメンズさえも

 

体感的には掴めても、言葉では上手ーくその場所を説明出来ないという、

 

そ、あたかもバミューダトライアングル魂のよーな不思議なスポットなのよ

 

ハルト師範代P

 

まさにその「秘密の小径」シンデレラフィットキラキラで突き刺さった時、

 

あたしは彼にその場所を体感的に覚えて貰いたくて

 

頭が真っ白になってゆく中、息も絶え絶えにこれだけは彼に伝えたの

 

「…ねぇ…今、突き刺さったところ…覚えていて…ね」

 

思いがけないあたしからの言葉に彼は当初焦っていたわね

 

「え?!ここ?僕、どこなのかよく分からないよあせる

 

それもその筈、フツー、正常位で挿入中に

 

下にいる女性からそーんなことなど言われたりしないものね、笑

 

それから、数分も経たないうちに、今度は彼の方が甘い悲鳴を上げることになるのよ

 

「あ!あ!あ!!凄い…凄い…!!一気に温かい液体が溢れて来た…!」

 

そ、あたしはその時に感じまくっていて、相手殿方への最大の賛辞である、

 

はめ潮を起こしていたと言うわけね

 

ちなみに、このはめ潮も、あたしが体で惚れたメンズが相手だと、

 

それだけ体の相性がいいってわけだから、挿入するたびに毎回、確実に起こすわね

 

その後も、ハルト師範代の緩やかな動きに合わせて

 

あたしも自ずと自分の腰を振っていたわ

 

すると!!

 

あたしは少しでも永ーくこの快楽を噛み締めたくて、堪(こら)えようとするものの

 

結合部分からのぼってくる、甘く痺れを伴う、

 

中イキの素は容赦なくあたしの子宮奥まで到達し

 

あたしはその瞬間に大きな声を上げて、アクメを感じていたの

 

そんでもって、いつものよーに、

 

みぞおち → 胸 → 喉元 → 眉間 → 頭上 へと抜けて行くんだと思ったわ

 

そーやって、単発中イキでてっきり終わってしまうのだと

 

ところが!!

 

今回に限って、中イキの素はあたしの子宮奥まで到達し、

 

第1回目の中イキをあたしに与えると再び、結合部分に戻り、

 

また同じよーにあたしの子宮奥へと目指して昇って来たの

 

その時に、第2回目の中イキを生まれて初めて体験したというわけ

 

快楽度合いに大小様々なムラがあったものの、

 

あたしはそれで合計4回の連続中イキをしたというわけ

 

うふふ、初めてあたしの前で勃起した、自分のPを挿入して、

 

それまでどんなに叩き上げのセフレが

 

己の持ち得る限りの手練手管を駆使しよーとも決して成し得なかった偉業、

 

そ、あたしに悲願の連続中イキを与えることを

 

ハルト師範代ってば、いとも容易く初回の挿入で達成してしまったのよ!

 

ね、このことからだけでも、

 

あたしたちがどれだけ体の相性がいいのか分かるでしょ?

 

あたしがセフレトライアルで混乱しながらも、しーっかりと感じていた

 

彼との体の相性の良さをここで余すことなく証明したというわけよ…

 

 

to be continued...

 

 



 

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