「次の日の朝になると、今までに感じたことなかったよーな、

 

そんな違和感と言うか、摩耗感をここに感じたんだよな…」

 

これは、かつてあたしの一番のお気に入りのセフレで、

 

未だにぐじぐじと未練がましく思い出してしまう、

 

元・東のセフレ筆頭・タツノスケ師範の言葉

 

当時、ほぼ毎日のよーにしていた逢瀬で

 

彼はあたしと会うなり、どこか嬉しーそーに、

 

どこか誇らしげに、そー報告しながら、

 

あたしの顔を見るや否や、むくむくと膨らんで勃起したP

 

先端をちょんちょんと指先で触れながら見せてくれたの

 

それもその筈、彼は前夜のセックスで、あたしに懇願されるがままに

 

これでもかって、あたしのポルチオをその先端で突きに突きまくったのだから

 

その愛の功労、勲章としてあたしに見せびらかしたかったのね

 

「そーなの?フツーはそーんなとこ、摩耗感、感じないものなの?」

 

「ああ、だって、フツー、セックスではこーんなとこ、酷使しないぜ?」

 

「ふーん、そーなんだ」

 

一刻も早く彼とまぐわいたい、あたしは実のところ、

 

彼のそーんな報告なんかにはそれほど関心もなくて

 

どこか上の空で聞いていたものだけど、

 

そーんな他愛もなかった筈の、彼の言葉を今にして懐かしく思い出すとはね、笑

 

若かりし頃は、まるでそれが仕事とでも言わんばかりに、

 

男との恋愛遊戯に朝から晩まで明け暮れていたものだけど、

 

男女関係の酸いも甘いもひととーり嚙み分けてきた今では

 

すーっかりそれにも飽いてしまって、

 

あーんなに愛したつもりだった男たちの顔や名前でさえ、

 

まーったく思い出さない、思い出せない

 

それなのに!!

 

あたしが我ながら苦笑してしまうぐらいに

 

いつまで経ってもぐじぐじと未練がましく思い出して身悶えするのは

 

あたしと体の相性が超絶良過ぎた、過去のセフレメンズね

 

特に女の場合は、上書き保存と揶揄されるぐらいに、

 

失恋の痛手は次の新しー男との出会いで現金なぐらいに消去されてしまうけど

 

失ったセフレの痛手は、次も確実に体の相性のいいセフレと

 

おいそれと巡り合えるかどーか分かりやしなので、

 

いいえ、大抵はなかなか見つからないだけに、いつまでも未練でくすぶってしまう

 

実際、あたしなんかは、47歳で、タツノスケ師範とセックスするまで

 

その間ずーっと、30年もの間、17歳のときの、あたしの人生初のセフレ、

 

ジミーのことを思い出しては決して解消されそーにもない

 

体の疼きにほとほと困り果てていたものだし

 

そんでもって、タツノスケ師範を失ってからは、

 

ジミータツノスケ師範に置き換わり

 

あたしは時折、タツノスケ師範とのセックスを思い出しては

 

尤も、彼とは別れてまだ半年ぐらいしか経っていないので

 

「おぉ、タツノスケ師範、戻って来て!」と感極まって呻かずにはいられない

 

そ、あたしは未だに、彼のP、たたき上げの彼のセックス・テクが恋しい!!

 

体にもはや習慣として刻み込まれているだけに、それを失った後では

 

禁断症状とでも言わんばかりに、あたしはのたうち回るの

 

うふふ、百戦錬磨の女と恐れられてる、あたしをそこまで骨抜きにしてしまう、

 

そーんな果報者のセフレメンズの条件はたった1つ、

 

それは、あたしを唸らせる、天下御免の、ポルチオの男であること!!

 

あたしのポルチオを、あたし好みに攻めるのがミソで、

 

そーやってあたしのポルチオを執拗にかつ繊細に攻め続けた後

 

あたしを昇天させてしまう男のこと

 

あたしのこのブログを、うふふ、官能小説代わりに読んでくれてる

 

よこしまなメンズ読者は既にご存知かとは思うけど、

 

「ポルチオ?何、それ?ボルシチのいとこかしらん?」って

 

今、これを読みながら、無邪気にそー思われてるかも知れない、

 

そこの女性読者のアナタ、一応、説明すれば、

 

ポルチオとは、子宮膣部とも言われ、

 

膣へと一部飛び出た、子宮の入り口のことよ

 

栗、Gスポットと並んで、女性の3大性感帯の1つでありながら

 

最強の性感帯として君臨してる秘所でもある

 

確かに、その快感度合いと言ったら、

 

栗 < Gスポット < ポルチオ

 

と、なるかな、確かに、ネットで読んだ、婦人科医の解説どーり

 

あたしがここであーだこーだと言わなくても、

 

ポルチオイキについて的確に説明した文章があったので、引用させて頂く

 

「ポルチオオーガニズムの大きな特徴は、

 

他の性感帯とは異なり連続イキができることです


クリトリスやGスポットでもイクことができますが、

 

オーガニズムは瞬間的で持続時間が短く、数秒から数十秒程度


1回のセックスで何度もイクことは経験したことがあると思いますが、

 

ポルチオの場合は1回のオーガニズムで何度もイクことができるのです


1回目の快感を残したまま、

 

次の絶頂を迎えるので他とは違う快感を得ることができます

 

最初は何が起こったか理解できなくなると思いますが、

 

自分の意思とは関係なくイキ続けるので、

 

一度経験してしまうと他の刺激では満足できなくなることもあります


特にクリトリスを刺激することで得られる外イキは、

 

オーガニズムに到達しやすいですが、

 

一度イクとその後はイキづらくなると言われており、連続イキが難しいのです


その代わりクリトリスでの外イキは瞬間的にイクことができ、

 

一気に電気が流れたような気持ち良さを感じることができます」

 

出典:膣ペディア

「ポルチオとは?産婦人科専門医の丹羽咲江医師が子宮腟部を徹底解説します。」

 

あたしとのセフレトライアルでは残念ながら、不合格となってしまったけれど

 

外科医Dr.トモヤがあたしにこー言ったのが、

 

いかにも医師が患者に病状でも説明しているかのよーな冷静な口ぶりで

 

どこか面白かったし、彼の言葉はまさに言い得て妙だったので今でも覚えてる

 

「今回、僕は残念ながらキデさんに、外イキしか与えられなかったものの、

 

確かに女性は、1度中イキを知ってしまうと、

 

外イキには興味を示さなくなると言いますしね…」

 

まさに、そのとーり!!

アンタ、よーく分かってるじゃないの!!

 

…って、残念ながら、結果は出せなかったけど…汗

 

自分1人で行うオナニーでは専ら外イキばかりなので、

 

セックスではあたしはそれには全然興味がない!

 

上の引用文でも説明されてあったよーに、

 

むしろ生半可な外イキは、1度してしまうと

 

痺ればかりがやたら残ってなかなかそれが引くことなく、

 

いざ、本命の中イキを得ようとしたときに大いに障害となるので、

 

外イキさせるべくして、あたしを攻めてくるメンズに対しては

 

いつでも「外イキは寸止めでお願い!」と愛撫の最中にお願いしてるぐらい

 

あたしのセックスアドバイザーの、みやび性愛大師の教授を経て、

 

つい先日、あたしは悲願の連続中イキを勝ち取ることが出来たのだけど、

 

その自信と実績から、あたしは今では自分のことを

 

「中イキの女王」と自負するぐらい

 

それなりに勃起して挿入可能なPであれば、

 

どーんな形状、どんなに短小歪曲していよーとも

 

あるいは多少の早漏であろーとも、あたしは確実に自ら中イキを得ることが出来る

 

だけど!!

 

いつまでもこの快楽を貪っていたい、この男を離すものかと我を忘れて、

 

その相手の背中に腕を回し、自分の脚を彼の太ももに絡みつけしがみつく

 

それほどまでにあたしを狂わせる中イキを与えられる男はそうそういやしない

 

それが唯一出来るのが、あたし好みのポルチオ攻めが出来て、

 

そ、あたしから尽きぬ敬愛を込めて名誉の称号を与えられた、

 

ポルチオの男なの…

 

 

to be continued...

 

 

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