ホテルに例えて考える「こどもに限りなくやさしい感染症」の意味  | お薬を減らしたいママのための自然療法スクール【こどもとアロマ】

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こどもの風邪、ケガ、皮膚のトラブル、アレルギー(喘息・花粉症・アトピー)などをアロマ、ハーブウォーター、クレイを使ってやさしくお手当。お薬を減らしたいママのための自然療法スクールです。

こどもとアロマの原亜紀子です。




ブログやfacebookでも

「とってもわかりやすい!と

コメントをいただき

うれしいので再投稿。

 

NOというのに

うまく説明できないという人は

これを読めば

きっとできるようになると思います。

 

 

*****************
昨日のライブでは
新型コロナが
なぜこどもにとって
やさしいウイルスかということを
わかりやすく解説しました。




ライブ中にともさんが思いついた
ホテルのたとえ話が
とてもわかりやすくて
大好評だったので
(自分たちに大好評・・笑)

今日はそれを使って
もう少し詳しく解説していきますね!

このたとえでイメージできれば
きっと周りの人にも
説明できるようになりますよ。




まず、私たちは体のすべての細胞の中に
新たな細胞を作るための
コピー機をもっている
と想像してみましょう。


でも、ウイルスは
コピー機を持ってないのです。

だから私たちの細胞に入り込み
そこにあるコピー機を使って
増殖していきます。


ただ、
新型コロナウイルスの場合
すべての細胞に
入り込めるわけではなく

ACE2という酵素を
発現している細胞にしか
入ることができません。






では、私たちの体を
ホテルと考えてみます。

ホテルの中に入るためには
入口のドアから入り
フロントでチェックインして
鍵をもらって入りますね。

そのときに
不審者とみなされれば
ホテルの人に追い出されてしまいます。


体でいえば
これが自然免疫系の働きです。

不審者が体内へ入ってこないように
24時間見張っていて
見つければすぐさま追い出します。


さて、
新型コロナウイルスの場合は
入口からまんまと中に入れたとしても
ACE2いう部屋の鍵穴に合う鍵しか
持っていません。

なので
そのホテル(体)に
ACE2のお部屋がどのくらいあるのかが
とても重要になってきます。

・部屋に入る→細胞に入る(感染)
・部屋でコピー機を使う→ウイルスの増殖

といったイメージです。


でも、部屋をさがして
ウロウロしている間も
ホテルのスタッフに見つかって
追い出されることもあります。

自然免疫チームが
体内でもパトロールをしているからです。




ところで、
ACE2って何でしょう??

ACE2(ACEとACE2があります)は
アンジオテンシン変換酵素といって
体内の血圧や水分量を調整する
もっとも重要なRASという系の
制御に関わっています。

RASは炎症や免疫のコントロールも
行っているそうです。

血管が老化して固くなると
血圧を維持するだめに
RASが常に亢進した状態になります。

体には常に
どちらか一方へ行き過ぎないように
バランスをとるためのシステムが
備わっていましたよね。

・亢進したものを抑制する
・低下したものを活発にさせる
といった感じで
逆方向へ作用する役割を担うものが
必ずセットで存在するのです。
(ちなみにACEが亢進、ACE2が抑制の役割)


ACE2というのは
RASを抑制する働きあるので
血管が老化している人(基礎疾患の原因)
高齢の人(老化している人)
には発現が多いのでしょう。



難しい言葉が並びましたが
理解できなくても大丈夫!

要するに

老化した人の体には
ACE2を発現している細胞が
たくさんあるのです。

老朽化したホテルには
ACE2部屋がたくさんある

とイメージしてみてね!



では、
こどもホテルはどうでしょう?

新築もしくは
オープンからまだ5年とか
そんな感じのピッカピカホテルなんです。

なので、ACE2部屋は
ほとんどありません。


だから、運よくドアから
ホテルへ侵入できたとしても
入れる部屋がほとんどないのですね。

あったとしても
非常に数が少ないので
中に入りコピーして増やして・・
ドアから出てきたところを

常時パトロールしている従業員
つまり免疫細胞にみつかって
捕まってしまうというわけです。






さてさて・・
ここで考えてみたいのですが

こどもからリスクの高い人に
うつるから
こどももマスクをしましょう。
ワクチンを打ちましょう。

これって
本当に必要でしょうか??


そもそも、
新型コロナウイルスが
感染できる細胞が少ない。

体内で増えることができない。

だから、こどもは罹っても
ほとんど無症状。
もしくは軽症ですむわけです。



ウイルス感染では
通常人にうつすには
数百~数万以上の量が
必要なのだそうです。

その人の体でさえ
増えることができない程度の
ウイルスの数で
人にうつすリスクって
どの程度のものなのでしょう?


いま、もし
こどもにもマスクやワクチンを
と思っているのであれば
いったん立ち止まって
本当に必要なのかを
もう一度考えてみてほしいと思うのです。




ついでに
ワクチンについても
ホテルのお話で
わかりやすく例えてみましょう。


mRNAワクチンでは
スパイクたんぱく質を作るための
mRNAを筋肉注射で
体内へ入れます。

mRNAはウイルスをコピーして
増殖させるための
指示書のようなものでした。

細胞のお部屋に入ったmRNAは
コピー機を使って
どんどんスパイクたんぱく質を
作っていくというしくみです。



さて、ワクチンの場合
侵入も増殖も自然感染とは
まったく異なります。

まず、
注射で体内へ入れてしまうので
自然免疫系の邪魔が入らないのです。

ホテルの入口からではなく
ワープしてきて
いきなりドアの前に
立ってるようなものです。



さらに、ワクチンのmRNAは
脂質の膜で覆われています。

ここが大きなポイントで
この脂質の膜は
すべての細胞に親和性があり
ホテルの鍵でいうなら
清掃の人が持っている
どの部屋にも入れるマスターキーなのです。


だから、
老朽化しているホテルだけでなく
ACE2の部屋がほとんどない
新しいホテルでも
部屋の中に入ってコピーし放題。

全身のあらゆる場所へ
広がることができます。





新型コロナでの自然感染では
こどもは限りなく安全です。

実際、日本でいままでに
20歳以下で亡くなった方は
1名(基礎疾患あり)

ここまで
こどもが死なない感染症というのは
じつは珍しいと思います。




でも、ワクチンでは
こどもホテルにも
たくさんのmRNAが部屋へ入り
コピー機を使い
スパイクたんぱく質を
どんどん作っていきます。


それを免疫細胞がみつけて
感染した細胞を破壊していきますから
ホテルでいえば
部屋ごと壊す感じでしょうか。


新築のピカピカのホテル。
そのお部屋が
どんどん壊されていきます。


もちろん、そのうち
mRNAは分解され
コピーをしなくなります。

壊されたお部屋も
修繕されていくでしょう。

でも、
それをこの先何年にもわたって
何度も続けていったら
どうなっていくのか
想像してみてください。




そしてね
ワクチンで入ってくるのは
mRNAだけではありません。

さまざまな不自然な添加物が
その中には含まれています。

今回のワクチンに限っては
「何が入っているかわからない」
ということも
大事なポイントです。

マスターキーをもった侵入者と一緒に
得体のしれない毒物や工作員が紛れ込む
そんなイメージなのです。



ワクチンで作られる抗体は
次に新型コロナウイルスが
体内へ入ってこようとしたとき
たしかに有効でしょう。

だけど、抗体というのは
特定の抗原に対してのみ有効です。

つまり、
コロナ以外の侵入者に対しては
スルーしちゃう警備員。

こどもホテルなら
そもそも入ってきても
鍵が合う部屋がほとんどないのです。

さらに、その警備員
短期契約で半年くらいすると
いなくなっちゃうらしい・・。
(抗体が長続きしない)


その警備員を増やすために、
部屋を壊したり
ホテル内に危険物や危険人物を
紛れ込ませるのって
ホテル全体のことを考えたとき
どうなのでしょう??



本間先生はワクチンについて
短期的な副作用だけでなく
蓄積されてでてくる影響
中期、長期的にみた影響について
もっと考えていかなければいけない
とおっしゃっていました。

こどもの場合
これから先の人生が
私たちよりもずっとずっと長いことを
考えていく必要があるでしょう。



アメリカで
5~11歳の接種がスタートしました。

日本も近い将来
同じ流れになっていくでしょう。

いま、大人の私たちは
NOと言いにくい状況も多くなり
体への影響だけを考えて
選択していくことは難しいです。

でもこどもの場合は
まだまだ十分NOと言える状況だと
私は思うのですね。


お子さんがいる人も
いない人も
これから生まれるという人も・・
誰も無関係ではありません。

一人ひとりが
こどもたちを守る意識で
選択をしていってほしい。

心からそう願っています。





さて、今夜23:59
「こどもと守る感染症とワクチン対策講座」
募集締切となります。


今回は、
いまもこれからも必要となる
感染症やワクチンのこと
体のしくみ、症状の意味
自然療法を使ったケア方法など
すべてまとめてお伝えしていきます。

そして、
今の時代に大切な
心の在り方についても
みんなで考えていける場にしていきたい
と思っています。

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原 亜紀子

ママのための自然療法スクール*こどもとアロマ 主宰

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