早稲田大学総合研究機構といわき市が「スマートシティの推進に関する連携協定」を締結しました。 | 木田たかしオフィシャルブログ Powered by Ameba

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早稲田大学総合研究機構といわき市が「スマートシティの推進に関する連携協定」を締結しました。

 

 

早稲田大学総合研究機構の川上泰雄機構長と清水敏男いわき市長が互いに協定書に調印し、いわき市がスマートシティとして未来志向のまちづくりを進めるために協力していくことを約束したところです。

イノベーションコースト構想が着々進展している福島県浜通りのなかでもいわき市はさまざまなインフラが既に完備され震災からの復旧も早くに進んできたなかにあって、さらに浜通り・双葉郡内のまちの復興を加速化していく上でのゲートシティとしての役割をしっかりと担っていくためにも、いわき市が先陣を切って取り組んでいける、取り組んでいくべき分野であると考えます。

早稲田大学の持つ膨大な知見の助力を得ていわき市が東日本大震災からの真の復興を果たすうえで大きな推進力のひとつとなって、いわき市民が共感し共有できる“住みよいいわき”や”誇れるいわき”がかたちづくられることを願っています。

 

ご縁があってこの調印式に陪席させていただき、現下の情勢からリモートでの調印式となりなかなか実感の湧きにくいところではありましたが、閉式前に関係者が揃って早稲田大学総合研究機構の川上泰雄機構長様が映るモニターを中心に並んで、記念の写真に納まる様子は、いわき市の新たな希望の芽吹きを感じる瞬間でした。

 

[写真左から;松本雄二郎(市 スマート社会推進課長)・津田一浩(市 総合政策部次長)・山田誠(市 総合制裁部長)・清水敏男(いわき市長)・*画面/川上泰雄(早稲田大学 総合研究機構長)・藁谷友紀(早稲田大学 教育総合科学学術院教育学部 教授/いわき市応援大使)以上敬称略]